うちの子、天才かもしれん。

幼児教育と育児日記ブログ。おっとりタイプの年中の息子の、英語子育て、絵本、早期教育、プリント学習、ピアノなど。

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「生まれ順 子育て法」高濱正伸さんの本の感想

花まる学習会の高濱正伸さんの著書「子どもを伸ばす『生まれ順』子育て法」を読みました。 面白い本だと思ったので紹介します。


「生まれ順」のきょうだい論の本です。

同じ幼稚園の周りのきょうだいを見ると(幼児期限定かもしれないけど)
「1人目は人見知りで慎重派。でも2人目は社交的で積極的。」というパターンが多い。
「子供は一人一人持って生まれた個性が違う。
同じ親から生まれても兄弟で全然性格が違うもの。」
というのでは片付けられない気は、前からしていました。

「子どもを伸ばす『生まれ順』子育て法」の本には生まれ順が性格形成に関わる影響などが書かれています。

この本の面白いところは、 子供の生まれ順だけではなくて、母親自身の生まれ順が子育てに与える影響なども書かれている点。
(母親自身が上の子の、上の子への子育てが厳しくなりがち、など)

また、たとえ下の子が生まれても、第一子は常に親にとって「初めての〇〇(幼稚園、入学、受験、就職など)」になり続けるので親は上の子の心配をし続ける、というのも納得。

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同じきょうだい構成の人のアンケート内容に、星座占いや血液型占いよりも、よっぽど「うん、うん。わかる、わかる。」とうなずいてしまいます。

私自身は3人きょうだいの中間子で、子供のとき「手のかからない真ん中の子」であったと思います。

著者である高濱正伸さんも3人きょうだいの中間子。

本にあったエピソードもかなり共感できたし、今の考え方の癖や、選択の仕方など、私の性格形成にきょうだい関係が与えた影響は本当に大きいってことを感じました。

この本を読んだ後、本屋さんで
「"生まれ順"でまるわかり! 中間子ってこんな性格。」のシリーズ本を見つけました。
(上の子、下の子、一人っ子もあります)

パラパラ読んだだけだけど、「あーはいはい。わかる。」って感じで面白かったです。
こちらは子育て本ではなくて、本人のことを書いています。

「ひとりっ子はかわいそうなんかじゃない」

「子どもを伸ばす『生まれ順』子育て法」」の本の話題に戻ります。

ひとりっ子について書かれたページもあって、アンケートに

「ひとりっ子なの。かわいそうねえ」と言われることが多いのですが、ポジティブな気持ちの持ち方や上手な切り返し方がありますか?

という質問がありました。
ひとりっ子親の、定番の悩みでもあります。
私も、このテーマで検索したことがある気がします。

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で、これに対する高濱正伸さんの回答が

こういう風に言われた時は、まず二割方、言った人の意地悪な気持ちが入っていると思ってください。
やっかみかストレス解消かは知りませんが、意地悪を言いたくなるのはその人自身の問題なので、言わせておけばいいでしょう。
お母さんは何も気にしなくていいのです。

私に言わせればひとりっ子は全然「かわいそう」などではありません。
ひとりっ子にしかできない子育てができるのですから、どうぞ自信を持ってください。

(中略)

子供が「兄弟が欲しい」と言ってくることは、この先たびたびあるかもしれません。
それに対してもお母さんは「ごめんね」なんて言わなくていい。

(以上、引用)

というもので、面白いなーと思いました。

というのも、こういう質問にはだいたい
言っている本人に悪気はないと思うので、流しておきましょう」というのがこれまた定番だからです。

「言った人の意地悪な気持ちが入っていると思ってください。」は中々ない。面白い。

「『ごめんね』なんて言わなくていい。」というのも、その通りだと思います。
上の子の為に下の子を産むわけじゃないし。

きょうだいがいない場合、擬似きょうだいがいれば良いとのこと。

家族ぐるみの付き合いをよその親子としたり、いとこの家に泊まりに行ったり、スポーツチームやボーイスカウトに入れたりして異年齢の子どもたちでが接する機会を多く作ればいいみたいです。
学童も子供の成長の場として一人っ子に特にオススメだそうです。

最近うちの子は、近所の上の兄弟がいる子と、下の兄弟がいる子と一緒によく遊んでいるのですが、 いろんな年齢の子が混ざり合って子供同士が遊んでいる様子は面白いです。

上の子の事がいつになっても気にかかる事、下の子の写真が少なくなるなどの悩み、手が出る男兄弟の喧嘩や下品な言葉など、いろんな事を「そういうもんです」というノリで語っています。

最後も「親御さん特にお母さんが自分のスッキリカード(気の合うママ友とのおしゃべり、ヨガ、アイドルの応援など)を持って心からニコニコでいられることが一番大切」と書いてくれていて、読んで気楽になれる本だと思います。
興味のある方はぜひ。

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