現在小学5年生の息子が通塾なし自宅学習のみで4年上巻〜5年下巻まで予習シリーズを使って学習し終えました。
社会以外は中学受験向けの単元を一通り全て終えたことになります。
今までブログに載せてきた内容とかぶる部分もあるとは思いますが、今回は5年の予習シリーズを使った家庭学習の内容をまとめてみたいと思います。
我が家の現状
本題に入る前に我が家の現状を。
両親ともにフルタイムで共働き。通塾なし、特にスポーツや芸術系など習い事もしていないので、子ども本人が自宅で過ごす時間は、まぁまぁあります。
本人が塾に行きたがらないのと、節約家の私の意向が合致して自宅で中学受験勉強をする現状に落ち着いています。
この辺の考え方は以前のブログで詳しく紹介しています。
予習シリーズ関連で使った教材、使わなかった教材
<使ったもの>
・メインの予習シリーズ 算数・理科・社会(算数の各単元の最後のページや理科の発展問題など、最難関向けと思われるものには取り組んでません。)
・演習問題集 算数(一部のみ)・理科・社会
・「漢字とことば」と「計算」は毎日
・予習シリーズの夏期講習のテキスト(夏休みに使用)
<使わなかったもの>
・国語のメインの予習シリーズや演習問題集。
・最難関問題集
・週テストや、組み分けテストも受けていません。
・進学くらぶ(予習シリーズの通信教育)や授業動画(予習ナビ)。
補助教材
一番助かっている補助教材はすぐる学習会という学習塾が無料でサイトに公開してくださっているPDFでの解説です。
▶︎すぐる学習会 シリーズ対応表
予習シリーズの解説がでわからなくてもすぐる学習会の解説を読めばだいたいのものは理解できるので、このおかげで自宅学習が成り立っていると言っても過言ではないくらい。
わからない問題は、とりあえず「すぐるで確認」です。
息子は授業動画よりもテキストの方が理解しやすいタイプのようなので、とても合っています。
しかも改訂版理科の演習問題集の解説がなかったのですが、2025年春、6年上巻をこの学年の子が学習するタイミングで随時、解説を載せていってくださっているので、こちらも同じく活用させていただいています。ありがたい〜。
【国語の教材】
5年上巻の途中からは予習シリーズは活用してないのですが、代わりの教材として活用していたのが塾技の国語。なかなかいい内容だと思いました。
【スタディサプリ】
今は使っていないけど、いっときスタディサプリの中学受験講座の動画も活用していて、いいと親目線では思うのですが子供が時間がかかるからと動画を見たがらなかったり、予習シリーズでわからなかった問題にピンポイントで対応しているわけではなかったりして、今は活用していません。
授業動画で理解がしやすいタイプの子にはいいと思います。
成績はどうなのよ?
塾なしで自宅学習をしていて、成績の方はどうなのかと気になる方もいらっしゃるかもしれません。
5年生の間にいくつか模試を受け志望校判定もでていますが、一番希望している学校では、(あくまでも現時点ではですが)安心できる判定をもらえているので自宅学習での成績としては十分ではないでしょうか。
6年からの中学受験勉強はどうするか
引き続き、予習シリーズ6年上巻の算数・理科・社会を買い揃えました。
社会はまだ新しい単元が出てきますが、理科と算数は基本的に4年と5年の復習を兼ねた内容になっているようです。6年の前半は引き続き予習シリーズメインで学習します。
これまでは予習シリーズのスケジュールに沿って淡々と学習を進めていくというレールがあったのでいいのですが、6年の夏休み以降どうしようか正直かなり迷っています。
過去問は秋まではするなとか、早めに始めろとか情報が色々あって迷います。
今後は本人の弱点を埋めていくような学習内容が必要になってくるのかなと思っています。
6年以降は志望校別特訓のようなものはせめて塾に通った方がいいんだろうなとは思っていたのですが、ある程度遠いところに通わないといけないし、スケジュールうまるのしんどいなーということになって結局行かないような気もしています。
またぼちぼち、塾なし中学受験の近況報告します!では。