うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小5と4歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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「まんが アフリカ少年が日本で育った結果」の感想

「まんが アフリカ少年が日本で育った結果」という本を最近読んで面白かったので、感想を書きたいと思います。

著者の星野ルネさんは 4歳直前で来日したアフリカの男性。
本人がイラストを書いて、自分の生い立ちをもとにしたエピソードを紹介しています。

小学生の息子も、まんがでとっつきやすいようで、めっちゃ読んでました。
この教育ブログの趣旨に沿うような言い方をすれば「多様性を学べる本」です。SDGsです。

この本で紹介されていたのが、外国人=英語ネイティブと思われがちとか、子供の頃から日本に住んでいて日本語ネイティブなのに見た目のせいで「日本語上手ですね」と言われ続けるといった、エピソード。

いろんなありがちな「思い込み」が紹介されています。

基本的に、星野ルネさんの漫画は明るくて面白い。
差別を受けてツライ、みたいなトーンじゃなくて、関西のノリでツッコミ入れる感じで、イラストもめっちゃうまいし、「多様性を学べる教育的な本」といった感じじゃなくて、軽くコミックエッセイを読む感覚で読み進められるのも良い。

私が面白かったエピソードは、友達のバイト先の日焼けサロンに行った時の話です。
関西人、初対面の人にも瞬発で声出しツッコミ入れてておもろいです。

著者の星野ルネさんは私と同世代の方で、生い立ちエピソードに、同世代あるあるも、ちょこちょこ出てきて、あ〜なつかしいな〜ってなれるのも良いです。

ちなみに、読もうと思ったきっかけは、読売KODOMO新聞で紹介されていたこと。
(うちは、けっこう読売KODOMO新聞きっかけで本を読んでいます。中学受験する家庭にはおすすめです。)

www.tensai-banzai.com

最近ブログの更新が滞っていて、ちゃんとまとまったものを出そうと思えば思うほど、更新が遅れてしまうので今日はサクッと面白かった本の紹介をしてみました。では!

「まんが アフリカ少年が日本で育った結果」の「ファミリー編」という続編も出ています。

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www.tensai-banzai.com

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