うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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「何回言ったらわかるの!?」と子供に怒鳴らなくてよくなる方法

「早くしなさい!」
「もう宿題したの?」
「早くお風呂入りなさい」
とか毎日毎日同じこと言わないといけないのうんざりしますよね…。

ガミガミ言っている母親のイメージ

おそらくどの育児書にも載っていない「何回言ったらわかるの!?」と子どもに言わなくてよくなる方法を我が家で発見しました!

とっても簡単な方法ですが、この方法はを使えば、もうそのセリフを言わなくてよくなる上、親も子供も笑顔になるハッピーな方法です。

ではお伝えします。

その方法とは…


「何回も言っているセリフをスマホのボイスメモに録音して再生する」


です!

「なんなのそれ?」と肩透かしを食らった気分の方、メリットなんかもお伝えするので、ちょっと最後まで読んでみてください。

ちなみに、「早くしなさい」「宿題したの?」とか親が子供に言うこと自体が良い方法ではないと言う説もあるのは知識としては知ってはいるのですが、今回はその議論はちょっと脇に置いておきます。

宿題をするかしないかは子供の問題なのに親が「宿題したの?」と何度も聞くことによって親の問題にすり替えてしまうからよくない、と言うような話だったと思います。

でも言わずにはいられないので、言います。

いや、スマホに言ってもらうから言いませんけど、親が言いながらイライラしたり疲れたりすることをとりあえず解決することと、子どもに動いてもらうことを目的にしています。

録音・再生する方法と手順

スマホ:音声再生ボタン

方法はスマホに入っている「ボイスメモ」(音声メモ)のアプリで自分のいつもしょっちゅう言っているセリフをそれぞれ録音して、言いたくなったらそれを再生して聞かせるだけです。

私の使っているiPhoneであれば「ボイスメモ」というアプリがもともと入っているのでそちらを利用しています。
アンドロイドにも似たものがきっとあります。

メリットその1:言わなくていい

文字通り、自分で言わなくてよくなります。

自分の代わりに食洗機に食器洗いをしてもらうようなもんです。

電化製品に自分がするのが嫌な役割を代わりにやってもらいましょう。

メリットその2:笑える

笑い出しそうな男の子のイメージ

これは実際にやってみないとぴんとこないかもしれないですが、子供がやらないといけないことがあるときにダラダラしていて親がちょっとイライラしてきますよね。

そんな時に機械的にスマホを取り出して再生ボタンを押して録音した声が聞こえてくると間抜けで親も子供も笑けてきます。

以前、育児書か何かで

「子供が言うことを聞かなくて空気感が悪くなったときに、親がおどけたことを言ったりして空気を変えよう」

みたいなのも読んだことあるんですけど、自分がイライラしてるとそういうのはなかなかできないんですよね。

でもスマホを操作して無表情に再生ボタンを押すだけだったら割と機械的にもできます。

デメリットその1:スマホの操作が必要

「何回言ったらわかるの!?」って言うようなセリフって大体「早くしなさい」とか親がイライラしてたり急かすようなことが多いので、スマホを開けてボタンを押す一手間がちょっとめんどくさいです。

でもその一手間があることで「自分が今イライラしている」と冷静に自分を見ることもできるのでそれはいいですよ。

おすすめのセリフ集

うちは、小1の長男にはこんなのを入れています。

「はよしーいやー」(早くしなさい)←一番多い。

「もう宿題したん?」

「ドラえもん読むんやめやー」←活字中毒でずっと読んでる

「はよお風呂入りやー」

次男1歳には下の3つです。

「こっちおいでー」

「そろそろ泣き止みー」

「お風呂入るでー」

小1の長男だけに再生してもいいんですけど、「自分ばっかり言われるのもなぁ」って感じだと思うので1歳の弟バージョンも作って交互に流したりしています。

スマホで脱衣所から「お風呂はいるでー」とか流してると1歳の赤ちゃんがハイハイでお風呂場に来たりするので笑えます。かわいいです。

スマホに育児させてるなんて育児書の先生に怒られそうですね。笑

ポイントとまとめ

笑顔の親子

ポイントは棒読みで吹き込むこと。セリフっぽく言うのもいいかも。
セリフの前に、子供の名前を入れるのもおすすめです。

ちょっといらっとしているときに流れるとププっと笑ってしまうような感じがいいです。(普通に言っても、なんか録音の声だと笑えます。)

うちは普段通りの関西弁で言っています。

再生ボタンにリピート機能があればリピートもなお良し。

夫はiPadの音楽編集アプリで録音してループ再生したりしています。
ループ再生も、マヌケな感じがしておすすめです。

子供が行動を始めるまでしつこく繰り返し何度でもスマホに言ってもらいましょう。

「何回言ったらわかるの!?」と子供に怒鳴らなくてよくなる方法は、以上です!

いつも通り親が言っても動かない子どもが、スマホ(の中の親の声)に言われるとニヤニヤして「はいはい…。」って動いてくれたりします。

親は同じセリフを言わなくてよくて、子供に動いてもらうという目的も達成されているのでおすすめです。

毎日何回も同じセリフばっかり言わされてうんざりしている方、ぜひ一度お試しください!

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