我が家で使っている電子ピアノ(コルグ LP-180)はフタの部分がそのまま譜面台になっています。
ですが、その部分だけで楽譜をどうにかしようとすると、本の楽譜が閉じてきてしまったりして使いにくいので別売りの卓上の譜面台を使っています。
うちが使っている譜面立てはこの商品。
実はこれの前のモデルを10年くらい前から私が書見台として使っていました。
例えば、
・本をこのブックスタンドで開けておいて、大事な部分をノートに書き写したり
・レシピ本をここに載せて料理
・iPadなどのタブレットを立てかけておく
など色々な用途でかなり長い間、活躍していました。
ピアノを習い始めたキーボードの時もこのブックスタンドが譜面立てとして活躍していました。
最近ハイハイ期の次男がおもちゃ代わりに触っている時に、本を押さえる部分のバーを壊してしまい、新しく二代目に買い替え。
そういえば10年も使っていたことに気づき、とてもいい商品なので紹介しようと思いました。
actto BST-02 ブックスタンドのアマゾンのページには
・PC関連用品の海外メーカー「actto corp.」のオリジナル製品ですが、1997~2014年の間、日本の大手PC周辺機器メーカーから受託製造(OEM)の実績を持つ製品です。
・以前の受託製造品は一昔前のデスクトップPCのような色でしたが、当オリジナル品では重厚なブラック(BST-02BK)とクールなホワイト(BST-02)の2色のモデルを展開しております。(以上引用)
と書かれていました。
これの以前のモデルを持っていた私はニヤニヤしながら読んでしまいました。
「日本の大手 PC 周辺機器メーカー」と書かれている部分は、これですね。
現在のモデルはここが「actto」のロゴになっています。
「以前の受託製造品は一昔前のデスクトップPCのような色」
と書かれていますが、
確かにOfficeの画面にイルカが泳ぎまわってそうな一昔前のデスクトップ PCのような色!笑
今は白と黒の二色展開になっていて、ちょっとおしゃれな感じになっていました。
今のものと昔のものを並べてみるとこんな感じです。
昔のは経年劣化してくすんだ色になっているようにも見えますが、最初からこんな感じの色だったと思います。
この譜面台のおすすめポイントは
本を押さえる部分が透明なところ。
バーが透明なので、楽譜の下の方も見やすいです。
音符の部分と重なるとやはりその部分は、見にくくなりますが、バーは左右別々の可動式になっているので、ちょっとずらせばOK。
薄いテキストでも分厚い参考書のようなものでも、ちょうどいいところでとめることができます。
コピー用紙に印刷した1枚ものの楽譜(縦長)などはクリアファイルに入れてからこのブックスタンドに立てて使っています。
この商品は譜面台ではなくてブックスタンド(本を読むための商品)として作られているようですが、うちはこれを譜面台として使っています。
本来後ろのストッパーで角度を調節して、机の上などで使うのですが、ストッパーを折りたたんだまま(このブックスタンド自体では角度をつけない状態で)、蓋部分に立てかけて使っています。
老若男女問わないデザインで、子供がピアノの習い事を辞めて譜面台として使わなくなっても、参考書を開いておいたり学習時にも使えそうです。
アマゾンでは白と黒が別々の商品ページで出ていますが合わせると1000近いレビューが付いているのもうなずけるロングセラー商品。
うちのコルグの電子ピアノ(LP-180)にはサイズもちょうどよく使えていますが、電子ピアノによってはサイズ的にうまく使えないかもしれないので、購入前にぜひサイズなどをご確認ください。
<電子ピアノ:コルグLP-180購入時のレビュー> www.tensai-banzai.com