うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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子どものドリルをコピーして使う以外の節約方法5選

ドリルもたくさん買うと費用が結構かかりますよね。

きょうだいがいる場合、それぞれの子供に同じようなドリルを買い与えると保管場所も費用もかかってきます。

今回はドリル代を節約する方法を一番最初に思いつく「ドリルをコピーして使う」からスタートして他にも5つ紹介します。

「ドリルをコピーして使うのが節約になるのはわかっているけど面倒なんだよね…。」

なんて方にもぴったりの方法も紹介していますので、あまり負担なく取り組めそうなものから取り入れてみてください。

0:ドリルをコピーして使う

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一番最初に思いつくドリルの節約方法。

間違った問題を繰り返し解かせたりするのにも最適です。

家庭用プリンターはスピードが速いものがオススメ。

インクジェットと違ってレーザープリンターは速いですよ。
コンビニコピーのような速さです。

「A3プリントできるものが良い」というのが中学受験業界の定説ではありますが、私はA4対応のものを購入しました。

黒インク一色のものにしたところ、本体や一枚あたりのインク代も安く、ランニングコストもあまりかからないのでかなり重宝しています。

カラーコピーが必要な場面ってすごく限定的だということに気づきました。

うちで使っているCanon Satera MF232w。
本体も一万円代と安い上、速いし印刷もきれいでおすすめです。

1:ドリルを買わずにサイトでダウンロードする

「どうしてもこれ!」といったドリルがないのであれば、ネット上でドリル・プリント類をダウンロードしてプリントアウトして使う方法もあります。

ドリル本体を購入する費用がかからないので節約になります。

有名なサイトだと、こちらの2サイトだと思います。

▶︎ちびむすドリル【幼児の学習素材館】

▶︎ぷりんときっず: 幼児・小学生の無料プリント

2:答えは別のノートに書く

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幼児向けの迷路などには使えませんが、 小学校以上になってくると、選択肢(ア、イ、ウから選ぶなど)で答える方法も多くなってきます。

ドリルをコピーして使うのはコピーの手間がかかるのですが、ドリルを開いて回答はそこには書き込まず、別のノートに書くことで、コピーの手間なく2回目以降問題を解く時に便利です。

3:熱で消せる消せるペン(フリクション)で書く

「パイロット フリクションボールノック 」

パイロットから出ているフレクションというペン、有名なのでご存知な方が多いと思います。

消しゴムで消すように、書いたところをペンの後ろ側で消す方法だと時間と手間がかかってしまって大変なのですが、広範囲の書き込みを一気に見えなくする方法があります。

パイロットの公式サイト

フリクションインキは60度以上になると無色になり

と書かれています。

フリクションのペンでドリルに記入して、熱によってインクが無色になるので、

・ドライヤーをかける
・アイロンをかける
・電子レンジで温める

などの方法で記入あとを見えなくして、ドリルを再利用している方がいるようです。

私はまだ試せていないのですが、チャレンジされる方は自己責任のもとお試しください。

この中だとドライヤーが安全そうな印象ですね。
(アイロン、焦げそうで怖い)

4:ドリルはメルカリなどで中古を買う

「『良さそうなドリルだから』と親が買い込んで結局子供が使わないうちに対象年齢を過ぎてしまった」

「子供がやりたがらない」

という状況が起こるのはごく一部の人の間だけではないようで、新品や新品に近い状態のドリルがメルカリなどフリマアプリで売られています。

また上で紹介したような「コピーをとって学習する方法」をとっている方が、コピーのみに使用した未記入の状態のドリル(またはスキャンのために綴じがバラけているもの)が売られていて安く購入することができるようです。

また、コピー後のドリルを「売る」ことでも節約になります。

5:コスパの良いドリルを選ぶ

ドリルの値段の相場はざっくり1冊1000円前後が多いと思います。

たとえ同じ「ドリル1冊」であっても、紙面に余白の多い構成だと問題数が少なくあっという間に終了します。

同じ位の値段なのであれば問題がぎゅっと詰まったドリルを買った方がコスパがよくお買い得です。

私のおすすめは、小3までしかないですが「ハイレベシリーズ」

1冊のドリルで100回分のテストがついていて、良問揃いで内容が濃いです。
毎日1ページ進めても3ヶ月以上使えます。

▼ハイレベのレビューはこちら

www.tensai-banzai.com

思考力系の問題であれば「算数ラボ」は問題数が多くて、コスパが良いです。

▼算数ラボのレビューはこちら

www.tensai-banzai.com

逆に言えば、Z会のグレードアップ問題集のシリーズは、良問ではあるものの、1冊あたりの問題数が少なくあっという間に終わってしまう印象。

(紙面がスッキリしていて子供が取り組みやすく、やる気にさせてくれる点はいいと思います。)

こちらのページで小1の時に使用していたドリルを一気に紹介しています。

www.tensai-banzai.com

節約と手間のコストを天秤にかけると…

いくつかのドリル代を節約する方法を書いてきましたが、あまりにも時間や手間がかかる方法はやはり避けた方が無難かと思います。

例えば、私はドリルをメルカリで買う事はほぼありません。

理由は新品であればそこまで安くなっていないケースが多いし、どれくらい書き込みがあるのかなど、ページで確認するのにも時間がかかるし、メッセージのやり取りなど考えると時間のロスの方が大きく感じるからです。

(決断力のある方なら、さっと検索して即購入しスキマ時間にサクッとメッセージのやり取りをして負担なく購入できるのだと思いますが、私の性格の部分も大きいと思います…。)

明らかに同じ問題に2回以上取り組んだほうがいいと思うものに関してはコピーをとって取り組んでいますが、ほとんどのドリルはそのまま記入させています。

というのもドリル購入は

「くもんに行くより安い」

「塾に行くより安い」

と思っているからです。

公文って1教科でひと月7000円以上するじゃないですか。

でも市販のドリル1000円を7冊買ったとしても全部を1ヵ月で使い切ることって、ほぼないです。

また塾に通ったとして授業1回分の値段よりも安くドリルを購入することができるし、そのドリルを使って学習する時間は授業何回分にも相当するはずだからです。

そういう理由もあって、基本的に節約家な私ですが、ドリルに関してはいいなと思ったらアマゾンや楽天で購入するようにしています。

中身を見てから本屋さんで買いたいと思うこともあるのですが、本屋まで足を運んでみてもお目当てのドリルがないことがすごく多くて時間もかかるし、アマゾンのページで見てレビューが良ければそこで買っています。

今回紹介した中で私のイチオシの節約方法は、最後に紹介した「コスパの良いドリルを選ぶ」です。

現在小2の長男は公文や塾には通わず、ドリルを中心に家庭学習し、「全国統一小学生テスト」では偏差値65以上で特待生のオファーをいただけるなどしています。

www.tensai-banzai.com

小1の1年間で使用していたドリルをほぼ全てこちらで紹介していますので、参考になさってみてください。

www.tensai-banzai.com

また通信教育も、塾などに通うよりも往復の時間や授業料の節約になります。

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