「絵本の読み聞かせをしてあげたいけれど、どんな絵本を選んだら良いのかわからない」「いつも同じような本ばかり読んでしまっている」
なんてことはありませんか?
「絵本好きの子に育てる3つの方法」の記事でも紹介しました通り、息子は絵本が大好きです。
毎晩3冊絵本を読むことを日課にしているので一か月で約90冊、年間でのべ1000冊以上の本を読んでいます。
どのように絵本を選んだらいいのか、我が家の場合を紹介しますね。
ちなみに我が家では基本的に絵本は購入せずに図書館で借りています。
子供がすごく気に入って読んでいたものや私自身もすごく気に入った本があれば厳選したものだけ購入するようにしています。
1 絵本サイトや、月刊予約絵本の対象年齢のおすすめ絵本を図書館で予約する
本屋さんに行くと月刊予約絵本のパンフレットが置いてたりしますよね。
もちろんそのサービスに申し込んでもいいんですが、それで届くのって1ヶ月に2冊程度。我が家の読む量から言うと、足りないです。
ですので、そういうパンフレットや、▶︎絵本ナビ など絵本に特化したサイトの、おすすめ絵本の対象年齢のところを見ます。
くもんの推薦図書のリストもいい絵本がたくさん紹介されていておすすめです。
こちらで推薦図書の一覧PDFダウンロード出来ます。
▶︎くもんのすいせん図書: 読書と読み聞かせのすすめ | 公文教育研究会
こういったものを参考に、図書館で予約します。
ここでポイントなのは、購入するわけではないので、おすすめ絵本が、図書館に在庫があるものであれば、全て片っ端から予約するということです。
特に表紙や中身をパラパラと見てあまり面白くなさそうだな、と思ったとしてもとりあえず借りて家で読んでみる。
するとやっぱり何万冊もある絵本の中から、その絵本専門の会社や教育の専門家が選んだだけあってなぜか子供に受けが良かったりします。
子供ならではの視点で楽しんでいたり、単に言葉遊びを楽しんでいたりするからだと思います。
これだけでは足りないので次の方法を紹介します。
2 シリーズもの
読んでみて子供にウケがよかった絵本のシリーズや、同じ著者の他の絵本を、Amazonや図書館のサイトで探します。
例えば我が家の場合、
「ピンポンバス」の絵本が子供に受けていて、同じシリーズが7冊くらいあるようなので、調べて借りました。
その他には「100かいだてのいえ」のシリーズ、そらまめくんシリーズやうさこちゃんシリーズもたくさん出ているので、いくつか借りました。
子供の気に入った絵本のページをAmazonで開けると関連図書やおすすめも出てくるので、それもかなり参考になります。
芋づる式に子供の好きな絵本をどんどん読んでいきます。
一度に同じシリーズを全て借りずに、いろいろな種類を混ぜます。
3 絵本の記録をつけておいて、再度読む
図書館に本を返却する前に、絵本のタイトルと著者、余裕があれば一言メモなど記録しておきます。
(書く余裕がなければスマホで表紙を写真に撮っておくだけでも)
気に入ったものを印をつけておき、しばらく経ってからもう一度借りて読んでみます。
例えば以前に読んだ時と、反応が違うかもしれませんし、やっぱり相変わらずお気に入りのようだったら、それは購入して家の本棚に置いておくというのもいいですね。
こちらが意図しなくても図書館に行った時に、背表紙を見て子供自身が「前に読んだやつ。また読みたい」と言って見つけ出し、借りることもよくあります 。
背表紙だけでよく覚えているなぁと関心します。
うちは、最近は図書館で5冊の絵本を2週間借ています。
1ヶ月に約10冊、一年間で100冊程度ですね。
(借りている間は絵本を繰り返し読むので、一年間でのべ1000冊以上。)
一年間で100冊くらい借りると、子供が成長しておすすめ絵本の対象年齢が変わってくるのでまた新しい対象年齢のものを借り始める、というサイクルになっています。
我が家の絵本の選び方のご紹介、いかがでしたか?
お子さんにぴったりのいい絵本に出会えるといいですね!