うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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英語ママ塾:幼児用英語レッスンカリキュラム(自宅で親子英語まとめ)

年中さんの息子は、リップルキッズパークでオンライン英会話レッスンを受講していたのですが、先日休会することに決めました。

代わりに母親である私が先生役で、自宅で英語レッスンをすることにしました。

忘備録も兼ねて、幼児用の英語レッスンのカリキュラムを載せておきます。
ちょっと自宅でしてみようかな、という方の参考になれば…。

今回、過去記事について触れる箇所が多いので、最後にリンク集を作ってあります。

幼児用英語レッスンカリキュラム(ママ塾)

1: フラッシュカード
2: 定型質問
3: Let’s Go テキスト
4: 英語絵本読み聞かせ
5: ワークブック
6: ゲーム

1レッスン15分〜20分程度、週に2回レッスンすることにしています。

以下に、それぞれの内容について詳しく紹介します。

1:フラッシュカード

かな絵ちゃんカードのフラッシュカード(英語)
かな絵ちゃんカードのフラッシュカード(英語)
我が家では子供が0歳の時からフラッシュカードを見せています。
(最近はサボりがちなので、レッスンカリキュラムに。)

使っているのはかな絵ちゃんカードの英語版です。

イラスト面と裏側の英語文字面を両方を見せる「両面フラッシュ」をして英単語を入力していきます。

1回あたり25枚程度なので1分もかかりません。
子供に復唱はさせていませんが、自ら復唱するときもあるので、自由に。

フラッシュカードってどういうもの?という詳しい説明は過去の記事にあります。
▶︎「フラッシュカードの効果と弊害。」

フラッシュカードで単語を覚えることが可能か試した記事はこちら。
▶︎「フラッシュカードで単語を覚えるのは可能か!?」
▶︎「英語の読みを強化中:英語フラッシュカード活用など」

2: 定型質問

How are you? や 天気、年齢、名前など、よくある定型質問。
子供にも、こちらに質問してもらいます。

3:Let’s Go テキスト


オンライン英会話レッスンで使用していたオックスフォード大学出版のLet’s Go というテキストがとても良かったので、引き続き使用していきたいと思います。
amazonや洋書を扱う書店で手に入ります。

今はまだ「Let’s Begin」という一番最初のテキストを使用しています。
CDもついているので一緒に歌を歌ったりもします。

今は復習でもあるので、1回のレッスンで1ユニットくらい(8ページ)の進度です。

フォニックスも入っています。
発音するときに、文字を指でなぞり読みしています。
(読みの助けになるかも)

Let’s Go テキストの活用方法については、以前詳しく記事にしました
▶︎「子供オンライン英会話の効果を2倍にする方法 :Let’s Go活用法」

この記事にあるような方法も使いながら、進めています。

Let’s Goのテキストは全部で7段階あるので、これに沿って学習して行けば進歩していくかなーと思います。
(こういうメインになるテキストがないと、いつまでたっても初級を抜けられなさそう…)

4:英語絵本読み聞かせ

上>エリックカールの絵本 下左>Dr. Seuss 下右>ORT
上>エリックカールの絵本 下左>Dr. Seuss 下右>ORT
オックスフォードリーディングツリー(ORT)やDr. Seuss、エリックカールの絵本など家にある英語の絵本を読み聞かせします。

英語絵本の読み聞かせは、日本語絵本に負けて、後回しになってしまいがちなので、レッスン時間に一冊は読むようにカリキュラムに入れました。

5:ワークブック

アルファベットの書きなどのワークブックを数ページ。

我が家で使っているのはBrain Quest Workbook Pre-K(4-5歳向け)というワークブック。

ネイティブの子たちも使う、説明文も全て英語のもの。

ABCの書き方や、塗り絵など。
日本でもよくある幼児向けのドリルの英語版、といった感じ。 Brain Quest Workbook Pre-KBrain Quest Workbook Pre-K

1500円程度ながら、300ページ以上もあり、かなりのボリューム。

Brain Quest Workbook Pre-K
Brain Quest Workbook Pre-K
シールやABCポスターも付いています。

我が家でもかなり以前から思い出しては使っていますが、なかなか使い終わりません。
Brain Quest は、上の年齢のもの(ネイティブの小学生用)もたくさん揃っているので、Pre-Kのテキストが終わっても次のテキストがまだまだあるのがいいところ。

何か家で取り組める英語のワークブックをお探しの方に「Brain Quest Workbook」はかなりおすすめ。

6:ゲーム

レッスンの最後に英語を使ったゲームをします。

英語のゲーム
英語のゲーム
写真の左は First Wordsというカード

※画像クリックでamazonの詳細ページへ

カードを並べて、言った単語のカードをとっていく遊びをします。
(以前の記事▶︎「英語の読みを強化中:フラッシュカード活用など」の後半で紹介しています)

写真の真ん中は、キンダーメモリーというメモリーカード

トランプの神経衰弱のような絵合わせゲーム。
めくったものの名前を英語で言います。

このキンダーメモリーは絵柄も可愛くてオススメですが、英語のものを用意しなくてもお家に何か絵合わせカードあれば、それを使って英語で遊べばいいと思います。


写真の右は以前ブログでも紹介したShopping Listのお買い物ゲーム

詳しくは以前の記事で紹介しています▼
「英語を楽しくボードゲームで覚える方法」

こういうゲームも、しようと思っていてもついし忘れてしまうので、レッスンの中ですることにしました。

カリキュラムに入れなかったもの

英語レッスンに、ありがちだけど入れなかったものは以下の通り。

  • 最初にHelloの歌
  • 最後にGood-byeの歌
  • 出席カードがわりのステッカーやスタンプをあげる時間

教室でするなら、あるとメリハリ付いて良さそうですが、親子だけなので、挨拶の歌は別に毎回歌わなくていいかなーと思ったので、入れませんでした。

シールやスタンプも、特にうちの子は喜ぶ感じもないので。

レッスンっぽくするなら、これらも入れるといいかもしれません。

1回15分〜20分ほどのレッスンですが、他の子の順番待ちなどの時間ロスがないので、グループレッスン30分〜40分ほどの内容だと思います。

子供の反応:英語ママ塾

オンライン英会話で先生に質問された時は、小さな声で自信なさげに答えることが多かったのですが、今回私と二人でテキストに沿ってしてみたところ、いつも通りの声の大きさでテンポよくちゃんと答えられていました。

CD と一緒に歌を歌うところも、楽しそうに普通の声量で歌っています。

うちの子は人見知りだとは思っていましたが、こんなに英語を自然体で普通の音量で話すことができるのかとちょっと驚きでした。

恥ずかしがっているところを励まして小さな声で答えさせるより、今は自宅で親子英語をしていた方が子供もリラックスして楽しめそうです。

子供の英語力が上がったら、またそれからオンライン英会話や別の人と話す機会を作っていければいいかなと思っています。

そういえば、2歳ぐらいの時に子供が初めて日本語を話し始めた時も、 しばらくは家族としか口を聞こうとしていませんでした。

普通に喋れるようになった3歳ぐらいから周りの人とも日本語で普通に会話するようになっていました。

今の子供の英語力はネイティブの2歳以下だと思うので、今はリラックスして学べる環境を大事にしていきたいと思います。

<今回のカリキュラムに出てきた関連記事>
▶︎「フラッシュカードの効果と弊害。」
▶︎「フラッシュカードで単語を覚えるのは可能か!?」
▶︎「英語の読みを強化中:英語フラッシュカード活用など」
▶︎「子供オンライン英会話の効果を2倍にする方法 :Let’s Go活用法」
▶︎「英語を楽しくボードゲームで覚える方法」

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