うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小5と4歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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英語は通学orオンライン?子供の習い事メリットデメリット比較

英語は、子供の習い事ではスイミングの次に多いそうです。

一般的なのは通学の英会話スクールだと思いますが、オンラインの英会話も段々と一般化してきました。

我が家では、2歳半過ぎから、日本人の先生、グループレッスンの通学の英会話スクールに通っていました。

そして以前の記事でも紹介したように、最近外国人(フィリピン人)の先生、個人レッスンのオンライン英会話スクールを始めました。

くわしくはこちらの記事にて
▶︎1回目無料体験:オンライン英会話【リップルキッズパーク】
▶︎2回目無料体験:オンライン英会話【リップルキッズパーク】

通学とオンライン、それぞれのにメリットやデメリットがあると思います。

実際に息子のレッスン時の様子なども思い出しながら、通学とオンラインの英会話スクールを比較しまとめてみたいと思います。

もちろん通学タイプでも、外国の先生の個人レッスンの場合もあると思いますが、 息子が実際に通っていた日本人の先生、グループレッスンとの比較をしてみたいと思います。

通学(日本人の先生、グループレッスン)のメリット

実体験

実際に人と人が面と向かって会話をしたりする「実体験」になります。
幼児期は特に実体験が大事といわれていますよね。

クラスメイトと一緒に楽しめる

クリスマス会など、子供同士で楽しい会に一緒に参加できます。
他の子供が英語を話している姿を見ることも刺激になると思います。
クラス内はオールイングリッシュ(英語で英語を教える。日本語の会話は禁止) でも、子供同士では日本語で話していましたが…。

同じ曜日・時間・先生

毎週同じ曜日、時間に同じ先生に担当してもらえるので、安定します。

通学(日本人の先生、グループレッスン)のデメリット

発言の機会が少ない

一回30分のレッスンの中で、数名の生徒が発言することになるので、 順番待ちの時間が長いです。

もちろん他の子が発言している間も、その様子を見たりすることで学ぶこともあるので全くの無駄ではありません。

質問されて黙り込むタイプの子がいればなおさら、時間は短くなります。 これにさらに通学の往復の時間もかかります。

日本人の先生なので英語の必要性を感じにくい

クラス内はオールイングリッシュの決まりであっても日本人の先生なので、子供が話した日本語を理解し、それに英語で返事したりしていました。

先生は保護者に対しては日本語で話しかけます。
もちろん子供同士も日本語で通じます。
英語で話す必要性を子供は感じていなかったと思います。

学年制なので、個人の能力を伸ばしにくい

通っていたスクールは学年制でした。
生まれ月や、家庭内での取り組みなどで子供の英語力は、個人差が大きいと思います。
できる子にとっては物足りなく、できない子にとっては劣等感を持つことになりかねません。
クラス内で他の子と比べられてしまう事もあるでしょう。

他の子の発音に引きずられる

幼児期は、変な発音の子はあまりいませんが「カタカナ日本語」 がある単語など、クラスメイトがカタカナ発音をすると、 周りの子もそれに引きずられた変な発音をすることがありました。


オンライン(外国人の先生、個人レッスン)のメリット

発言の機会が多い

約30分のレッスン中、ずっと一人の生徒に対して先生が話しかけてくれるので、 発言の機会も多いし、レッスン時間が濃いものになります。

外国人なので英語の必要性を感じる

日本語が分からない外国人の先生だから英語で話す、ということが体験として実感できると思います。英語を勉強することの必要性を感じ、モチベーションにもなりえます。

自分のペースで勉強できる

自宅のリラックスした環境でレッスンを受けることができます。
送迎にかかる時間もないので、他の遊び時間を圧迫しません。

同じクラスの他の子と比較されないので、自分の子の成長した点に目を向けやすくなります。
自宅学習などで英語がある程度できるようになっている子だと、どんどん自分のペースで進んでいくことができます。

オンライン(外国人の先生、個人レッスン)デメリット

画面に収まらない

テレビ電話での会話に慣れていない小さな子だと、 約30分のレッスン時間の間、画面に収まっていない(画面を離れて他の事をし始めてしまう)ということもあるようです。

先生と会えない

画面越しのインタラクティブな会話とはいえ、実物の先生と会っているわけではありません。
すぐに会えるわけではない「外国」というものに目を向ける機会になればいいなとは思います。

オンライン英会話スクールによっては、 先生に手紙をかけたり、 プチ親子留学で先生と交流できる機会を設けているところもあります。

予約など親のサポートが必要

ほとんどのオンライン英会話スクールは、 毎回の予約が必要です。
毎週何曜日の何時から、どの先生かがもともと決まっている通学タイプのスクールに比べると予約の手間はかかると思います。

また、子供がまだ英語を話せなくて、日本語の分からない先生の場合、レッスン中も親の日本語サポートが必要になってきます。

【まとめ】英会話スクールは我が子のタイプに合わせて決めよう

▼こんな子には通学のグループレッスンがいいと思います。▼

  • クラスメイトとわいわい楽しみたい子
  • 大人数のクラスでも積極的に発言できる子
  • 約30分間、画面の前に座っていられない活発な子

一方…

▼こんな子にはオンラインスクールがおすすめできると思います。▼

  • シャイ、人見知りで大人数の中で発言しにくいタイプの子
  • 家庭内で英語に取り組んできて英語のインプットのある子
  • 同学年の他の子よりも一歩英語が進んでいる子
  • 近所で外国人と接する機会が少ない子

うちはすでに通学の英会話スクールをやめて、オンラインの英会話スクールでやって行くことに決めました。
家庭内での英語の取り組みも続けていきます。

ちなみに英会話オンラインスクールは月3000円くらいが相場なので通学との併用も可能だと思います。


子供向けオンライン英会話 hanaso kids(ハナソ キッズ)

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