学研ニューブロックたっぷりセットを使った観覧車の作り方を写真を用いて詳しく解説します。
付属の取扱説明書にも観覧車の作り方は載っていたのですが、たったの3工程でこの大作を作り上げていて、しかも写真も小さい!
写真を見て立体を組み立てるのが苦手な私は、それを見ても作れませんでした。
すごく頑張ってどうにか作り上げたのですが、 一度壊したらもう二度と作れるような気がしません。
そこで誰でも観覧車が作れるように、できるだけ工程を分解して易しく写真で解説します。
わかりやすいよう、隣り合うパーツはできるだけ別の色になるようにしています。
「完成写真さえあれば作れる!」って方は、ページ下の方の完成図のところに、別アングル(斜め)の写真も載せていますので、ご覧ください。
くるくる回る観覧車、子供も大喜びでした。
注意:学研ニューブロックの「たっぷりセット」でない場合ブロックが足りなくなるかもしれませんのでご了承ください。
では、作っていきましょう!
ニューブロック観覧車の土台の部分(作り方解説)
こんなふうに組みます。
ほとんど同じパーツを使って組んで行きますが、赤丸のところだけ違うパーツを使っています。
次に車を支える部分を作ります。
このパーツを使います
横から見た図
内側から見た図
外側から見た図
2つ作って、土台にこんな風にくっつけます。
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ニューブロック観覧車の車の部分(作り方解説)
外側の丸の部分を作ります。
次に、一番難解だと思われる真ん中の部分を作っていきましょう。
展開図はこんな風になります。
これを箱状(筒状)に組み立てていきます。 写真は組み立て途中の様子。
真ん中に棒を差し込んでおきます。
真ん中の棒と同じ高さに、白い長いブロックを差し込んでおきます。
上から見た図
下から見た図
上下の真ん中に穴が開いているのでそこに十字になるように組み立てていきます。
上の部分
下の部分
十字になりました
青丸の印をつけたところが開いているので、閉じていきます。
上下で違うブロックを使います。
写真ブロックの形を参考にしてください。
上の部分
下の部分
最初に作った丸と組み合わせます。
土台の部分と車の部分を、写真の緑のブロックを使って、つなぎ合わせます。
くっつきました。
完成しました! 別アングル(斜め)の写真です。
くるくる回ります。
乗客を乗せてもいいですね。
このパーツを使って
これを2組、合計4つ作ります。
円の部分に挟み込みます 。
乗客を乗せない方がくるくると回りやすいですが、乗客が乗ると賑やかな感じでそれもいいですね。
お疲れ様でした!
子供に「すごーい!」と言ってもらいましょう!笑
ニューブロックでプログラミングを学ぶ
今、ニューブロックでプログラミングが学べるものがあるみたいですね。
手持ちのニューブロックとも組み合わせて遊べるようです。
作ったニューブロックが動くなんて楽しそうですね。
シンクシンクを作っている会社の通信教育「ワンダーボックス」でも遊びながらプログラミングを学べます。