年中の息子が昨年の8月からがんばる舎の「すてっぷ」3のプリントで学習しています。
他にもポピーや市販のドリルなども使っているので、ゆっくりペースですが、すてっぷ3の半分にあたる6冊まで終了しました。
がんばる舎の「すてっぷ」については、料金やシステムなど前回の記事で詳しく書いています。
関連記事:「がんばる舎すてっぷの幼児用プリント教材を使用開始!」
今回は「すてっぷ3」の前半分のプリントを振り返ってみたいと思います。
がんばる舎すてっぷ3 前半の内容
<もじ>
ひらがなのなぞり書きが基本。
まだ白いマス目に、一から文字を書く練習はありません。
濁音も出てきました。
<かず>
絵を使った数の合成。
<図形など>
1ヶ月分が28枚ですが、月に5回ほどの結構な頻度でつみきの問題もよく出てきました。
こういう問題、小学校受験で出てきそうですよね。
最初は、外から見えない部分の積み木を数え忘れたりしていましたが、今は問題に慣れてきたのか見えない部分も数えるようになりました。
子供の反応:がんばる舎すてっぷ3
「すてっぷ3」は4歳児向けの内容になっています。
最初ステップ3(4歳児向け)か、ステップ4(5歳児向け)のプリントにするか悩んだんですが、うちの子はひらがなを書くのが無理そうだったので3にしました。
「すてっぷ3」でもギリギリするかどうか…という感じでしたが、なぞり書きが基本だからか、1枚あたりの書く量が少ないからか、子供もちゃんとひらがなを書くものも取り組めています。
数字を何度も書く練習も、以前は嫌がっていました。
なので「すてっぷ3」で数字がずらっと並んだ練習帳が出てきた時に
「あーこれ、うちの子が嫌がるやつだ。多分嫌って言ってやらないだろうな」と思いました。
ですが一応を見せてみたところ、 意外にもちゃんと取り組んでいて、このプリントがきっかけになってスイッチが入ったのか他のドリルでも数字をちゃんと書くようになりました。
フルカラーでも可愛いキャラクターがいるわけでもないですが、なぜかやる気を出していた記念の一枚です。
簡単そうなのに、子供がやりたがらず家で2年近く寝かせておいたくもんの「がんばりかず」(4〜6才向け)という数字を書く練習のみのドリルがあったのですが、それもやっと終わらせることができました。
「うちの子は数字を書くのが嫌」なのかと思っていたのですが、あるプリントで嫌がっても、違うプリントでスイッチが入るかもしれないし、きっかけ次第でどうなるかわからないもんだなぁと思いました。
まだ年中さんだし得意不得意、好き嫌いを決めてしまうは早いですね。
がんばる舎すてっぷ3を半年使ってみた感想
うちは「一年まとめだし」で、もうすでに1年分購入してあります。
毎月届くポピーが早く終わった時など「するものがない」という状態にしないために役立っています。
1枚がすぐに終わる、割と簡単な問題が多いです。
あまり学習する時間が取れない時に1日3枚プリント学習をやったという達成感のために、がんばる舎のすてっぷを使うことが多いです。
1日3枚だと5分ぐらいで終わったりするので、他の市販の迷路などのドリルと組み合わせたりして1日分にしています。
ステップ3なら4歳児さんなら割と簡単にできるんじゃないかなと思います。
(子供によってジャンルの好き嫌いはあるとは思いますが)
ひらがなも清音を読むだけではなくて、濁音の読みまで既に出てきたりしていて、それなりの内容になっていると思います。
「卵から大きくなる生き物に丸をつける」などちょっと知らないと難しいけど、知っておいたほうがいい問題も出てきます。
1枚あたりの書く量は少ないのであまり書くこと自体が好きではないお子さんにもちょうど良いかと思います。
興味のある方は、初月無料で体験できるので、試してみてください。
▼がんばる舎幼児すてっぷの公式ページはこちら▼