うちの子、天才かもしれん。

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ハイレベ1年生 国語・読解力・漢字3冊の違い比較!ドリルレビュー

中学受験を見据えた少しハイレベルなドリルとして有名なハイレベ100シリーズ。 教育熱心な家庭では定番とも言える問題集です。

ハイレベ100の算数分野は各学年一冊なのですが、国語分野に関しては「国語」「漢字」「読解力」と3冊に分かれています。

ハイレベ 読解力・かん字・こくごの3冊
ハイレベ 読解力・かん字・こくごの3冊

うちの長男がハイレベ100シリーズ(小学1年生)をほぼ使い終わりましたので、国語分野の3冊それぞれの特徴や違いなどを詳しくレビューしていきたいと思います。

(ここで紹介しているのは全て小学1年生の内容をもとにしています。)

小学1年生〜3年生の問題集が揃っていて、小4からは入塾することを前提にされているのか4年生以降の問題集はありません。

ハイレベ100シリーズは標準レベル・ハイレベル・最高レベルの3種類の難易度の問題が一冊に収録されています。

100回分のテストが収録されていて一冊880円(税込)なのでとてもコストパフォーマンスの良いドリルです。

またこのハイレベ100のシリーズの上のレベルの問題集として「最レベシリーズ」も出版されています。

最レベシリーズは算数と国語それぞれ一冊ずつ。

最レベシリーズの問題集はけっこう難しいので、まずはハイレベシリーズに取り組むことをお勧めします。

ハイレベシリーズでも一般的な小学校レベルよりかはハイレベルな問題になっているので手応えを感じられると思います。

【目次】

「読解力」ハイレベ100の内容・特徴

ハイレベ100の「読解力」は、まとまった文章を読んでその後、設問に答えるといういわゆる「読解問題」に特化した内容です。

ハイレベ1年生 読解力「標準レベル」
ハイレベ1年生 読解力「標準レベル」

一年生の小学校の教科書やカラーテストに比べると、文字は小さめ。
レベルが上がるにしたがって読む文章量もかなり長くなってきます。

問題集の最後の方の最高レベルの文章は小学1年生向けとは思えないような長文になっています。

ハイレベ1年生 読解力「最レベ」問題
ハイレベ1年生 読解力「最レベ」問題

ハイレベの「読解力」問題集の特徴として「文章の題材がいい」というものがあります。

例えば、紫式部、ピカソ、 アルフレッド・ノーベル(ノーベル賞の)、ルーシー・モード・モンゴメリー(赤毛のアンの作者)、聖武天皇、レントゲン(科学者)と言った歴史上の人物を題材にした伝記文が題材になっています。

カエルの卵の観察、 朝顔の観察、赤キャベツを使って色水を作る実験など、理科や科学の分野の記録文も題材になっています。

他にも生活文、詩、童話、手紙など様々な文章の読解問題に取り組むことができます。

うちの子はこのハイレベの読解力の問題集の文章を読んだ後に「へー、そうなんや〜。」と内容に感心していたり、問題を解き終わった後も次のページの文章を読んでいたりと文章の内容にも惹かれているようでした。

これだけ読解問題に特化したボリュームのある問題集はそうそうないと思います。

うちは、小学1年生の秋に四谷大塚の全国統一小学生テストを受けましたが、ハイレベはそのテスト問題にも近い雰囲気で、テスト対策にも同時になっていたと思います。

「漢字」ハイレベ100の内容・特徴

国語の分野の中でも「かん字」に特化した問題集。

ハイレベ「かん字」漢字練習ページ
ハイレベ「かん字」漢字練習ページ

小学1年生の「かん字」問題集に関しては一冊で100回あるテストのうち「テスト14」まではひらがなとカタカナの問題になっています。

新出漢字の練習のページから始まり、漢字の読み、書き、書き順などを確認します。

新出漢字の練習ページは、枠が一文字 1.2cm四方程度と小学一年生が書くには少し小さめの枠になっています。

私は小学1年生の子が初めて漢字を書く練習をするときに使うドリルとしては下村式「となえてかく漢字練習ノート」のドリルをお勧めします。

「となえてかく漢字練習ノート」は漢字の練習するマス目が大きく(3cm四方や2.2cm四方)で書くときの心理的ハードルも低く一年生には書きやすいです。

漢字の成り立ちも載っているので、最初に漢字を覚え始める時に使うドリルとしては一番おすすめです。

こちらの記事で詳しく我が家の使用方法を紹介しています。
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うちは二学期に「となえてかく漢字練習ノート」のドリルで一通り漢字を書けるようになってから、3学期頃からハイレベ100漢字のドリルに進みました。

この進み方でちょうど良かったと感じています。

息子は小学校の漢字のテストはほぼ100点(字が雑で少々減点)なのですが、それでも難しい知らなかった読み方などもハイレベの問題集ではよく出てきて勉強になっています。

ハイレベ「かん字」読み練習
ハイレベ「かん字」読み練習

写真のページでは「かわ上、かわ下、右せつ、左せつ」など少し難しい読み方が出てきています。

うちの子は字を書くのを億劫がるのもあって、漢字の読みの問題に関しては口頭で答えさせています。

間違ったり詰まったりしたものに関しては印をつけておいて、次回ドリルに取り組んだ際に再度口頭で答えさせて定着させました。

「国語」ハイレベ100の内容・特徴

ハイレベ100「こくご」小学一年生は、全般的な国語の知識を問う内容になっています。

ハイレベルだからか、一般的な小学1年生向けのドリルのようにひらがなの練習に一文字づつ丁寧に取り組むようなページはありません。

ひらがなは読める、書ける前提でドリルが始まっているので、もう就学前にひらがなを習得している人にはちょうどいいはず。

100回あるテストのうち「テスト13」で既に「漢字を読む」(小学校では2学期以降の内容)が始まります。ハイレベルです。

句読点の付け方や丁寧な言い方(〜だ、〜です)、命令文(しなさい)なども出てきます。
修飾語や、こそあど言葉についても。

ハイレベ「こくご」一年生
ハイレベ「こくご」一年生

教科書的な解説や説明はあまりなく、ハイレベシリーズはあくまでも「テスト」といった位置づけで、答え合わせのページにも詳しい解説はほとんどありません。

「こくご」の最後の1/3は読解問題が収録されています。

先ほど紹介した「読解力」のドリルと同じような様々なバリエーションの文章の読解問題です。 (全く同じ題材というわけではなく、別の問題です)

漢字の書き取り問題、読み方の問題などは、おまけ程度しか出てきません。 (「かん字」の問題集に収録されています)

ハイレベの国語分野3冊とも全ての問題集に取り組む時間がない場合は、「こくご」を選んでおけば読解力の問題も収録されているし幅広い国語に関する知識を得ることができるでしょう。

【まとめ】ハイレベ 読解力・漢字・国語3冊の違い

【読解力】

  • 読解問題に特化。
  • 伝記、化学分野などのいい題材が取り上げられていることが多い。
  • 文章は一般的な小学1年生向けよりも長め(特に「最レベ」)。
  • 「全国統一小学生テスト」などの対策にもなる。

【漢字】

  • 漢字分野に特化。(一年生はひらがな、カタカナも収録)
  • 漢字を書く枠が小学1年生にしては小さい。
  • 小学校では習わないような難しい読み方も出てきて勉強になる。
  • 学校で一文字ずつ書き方など教えてもらってから、3学期あたりに一年間のまとめとして使用するのがおすすめ。

【国語】

  • 読解問題を含む幅広い内容の国語に関する知識
  • 教科書的な説明の部分は少ないけれど、圧倒的な問題数で定着することができる。
  • 3冊の中で一冊だけ選ぶとしたら「国語」を選ぶのがおすすめ。

私の個人的に取り組む優先順位は、以下になります。

1.「国語」(国語の幅広い範囲に対応できる)
2.「漢字」(学校や他のやさしいドリルで基礎を終わらせてから)
3.「読解力」(良問だけれど、「国語」の最後にも同様の問題が収録されているため時間がなければ省略)

ハイレベ100

算数は1冊なのに対して国語が3冊もあることに最初びっくりしましたが、3冊全て取り組んでみて、国語の内容は一冊には収まりきらないということなんだろうなと思いました。

国語力がないと他の教科の教科書も理解できないし「国語力が大事」ともよく言われますが、この3冊にしっかり取り組んでおけば基礎から発展まで大丈夫だろうと思います。

おすすめの問題集です。

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