うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

スポンサーリンク

アフィリエイト広告を利用しています

保育園選びに迷う時のおすすめ方法!ここだけチェックポイント

「保育園選びに迷ってる…」
「希望の保育園が大体決まったけど、どの園も一長一短で決めきれない」

そんな方のためにおすすめしたい方法を、今回は紹介します。

他のサイトでも保育園選びや見学の際のチェックリストは確認することができるので、この記事に長〜いチェックリストは出てきません。

私がおすすめする「ここだけは見といてほしい!」という点を紹介します。

うちの次男が春に保育園に入園しましたが、その際に、通える範囲にある保育園をいくつか見学し、大体絞れたものの、どの園も一長一短があってどの園を希望するべきか悩んでいました。

この方法で最終、希望を決定したのですが選択に自信が持てました。

地域によっては「選択肢なんてないから定員の空いてるところに入れるしかない」というような状況もあるかと思いますが、

もし自分で希望を選べる状況ではあるけれど、どうにも決められないという時におすすめしたい方法があります。それは …

「普段のお散歩の様子を偵察する」

です。

なぜお散歩の様子を見るべきか

保育園の散歩

なぜお散歩の様子を見るべきか…それは普段の保育内容を見ることができるからです。

家からの距離など最低限の譲れないチェックポイントをクリアしてした園同士で比較して最終的に決めるのは難しいですよね。

「この園がいい!」と論理的かつ直感的に第一希望が決まればいいですが、そういう園はもうすでに定員いっぱいで入れなかったり。

どの園も教育方針というと割と似たような目標や抽象的な内容を掲げているものですし、

保育理念として園が掲げている文章と実際の保育内容に乖離がある場合もあるでしょう。

そこで、できるだけ普段の保育に近い様子を見て、うちの子に合いそうだと思えれば、より選択に自信が持てるはずです。

普段のお散歩を見る方法とチェックポイント

実際の普段の保育の様子を見る方法として「普段のお散歩」があります。

保育園だとだいたい午前中9時とか10時ぐらいに天気のいい日はお散歩に行くことが多いようです。

見学に行った時に、どのあたりにお散歩に行くことが多いのか先生に聞いておきます。

大体近所の公園だったりするので、そこに時間を合わせて近所の住人の親子連れとして(たまたま風に)遊びに行きます。

ベビーカーを押して散歩

自分の子供と遊びながらも耳はダンボで、保育士の先生の言葉などに耳を傾けておきます。

保育士の先生が子供にかける言葉。(厳しい?優しい?)

保育士の先生同士の何気ない会話。(会話がギスギスしてないかなど。保育士さん同士の人間関係が良くない場合、その歪みは子供に向けられる可能性あり。)

子供の様子(自由に遊ばせてもらっているか。言うことを聞かないといけないと萎縮してないか)

などをチェックします。

これは園選びのときではないですが、公園で私が実際に遭遇した状況をいくつか例としてあげます。

【例1】

子供が謝るべきだけど、謝ろうとしない状況の時に保育園の先生が、

「ごめんなさいって言おうおね。
言えないんだったら次から公園に連れてこないよ?
一人で園で待っててもらうよ?

とか言ってたんですよね。
こういうのって親もつい言ってしまう言い方だけど、 理想論で言うとあまりよろしくない…。

最終的に子供は「ごめんなさい」って言ってたんですけど、次から連れて来てもらえない恐怖心から言ってただけのような気もするし、ちょっとあんまりかな…と思ったんです。

絶対にナシってほどでもないとか思いますが、保育のプロフェッショナルの先生にはもうちょっと期待するかなぁ。

【例2】

インターナショナルスクールの園の散歩とたまたま公園で一緒になった時。

子供たちはほとんど日本人。

先生は最初の指示「向こう側に行ってはダメですよ」などは英語。

でも園児がお漏らしをしてしまった時のとっさのひとことの指示は日本語でした。

「インターで英語」って思っていても、実情そこまででもないのかも…と思ったり。

【例3】

こちらは園選びで迷っている時に見にいった時の話。

保育園の先生が、散歩の途中にもよく

「◯◯ちゃん、◯◯してくれてありがとう。」とか

年上の子供たちが迎えにきてくれた時にも

「迎えにきてくれてありがとう。優しいねぇ。先生、助かるわぁ。

とか言ってたんです。

子供の散歩

自然にこういう言葉が先生から出てくるということは、この言葉を聞いている子供たちからもきっと優しい行動や言葉が出てくるだろうなと想像します。

この園の園庭開放に参加した時も割とこういう言葉が聞かれたし、園の雰囲気が現れているかなと。

園庭開放だとわりと先生も「お客さんが来ている」と意識しているでしょうから、参観の時みたいに普段よりちょっと態度に気をつけていると思うんです。

そういう意味で園庭開放だけでなく普段のお散歩の様子を、たまたま通りかかった風に様子を見てみるというのは保育園選びに迷っている時にかなり有効な方法だと感じました。

うちは散歩時の先生の声かけの仕方や子供たちの様子を見て「この園がいい!」と思い、今その園に通っています。

施設の充実なども大事ですが、子供が長時間接する保育士さんの様子や雰囲気もとても大事。

実際に通園するようになってからも入園前の想像とのギャップはほとんどなく、先生たちも優しいですし、周りの子供達ものびのびと遊んでいるので、この園にして良かったなと思っています。

「あとちょっと、決めきれない…」と迷っている方、「普段のお散歩を見てみる」という方法、おすすめですよ。

【関連記事】 www.tensai-banzai.com

www.tensai-banzai.com

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ