うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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公立中高一貫校を受験予定でも私立併願も考えておくことのメリット

我が家では、現在小2の長男の中学受験に関して、公立中高一貫校の受検を第一希望として予定しています。

ですが、今のところ「私立の学校も中学受験する」という前提で学習を進めていこうと思っています。

そうすることの我が家の場合のメリット4つを今回はまとめます。

がんばる学生

1:英語学習も頑張れる

現在、公立中高一貫校の受検には英語は関係ありません。
難関校と呼ばれる私立の中学受験に関しても英語が試験に入っていないことがほとんどです。

なので中学受験を本気で頑張る場合は、高学年以降は英語の学習は特にしない、という選択になることも多いようです。

ですが中堅の私立や英語に力を入れている私立などでは英検(私の知る限り最低4級以上)を持っている場合、加点があったりして有利になる学校もあります。

公立中高一貫校でも、明確な加点点数は公表されていなくても、優遇されるかも?という意見もあるようで無駄ではないですし、英語はできるに越したことないです。

私立受験の可能性を残しておくことで、「受験に関係ないから」と早々と英語を切り捨てず、英語学習への親の意識を保っておくことができるのはいいことだと思います。

2:より深い学習ができる

塾や通信教育でも、公立中高一貫校向けのコースは小学5年生から始まることがほとんどです。

私立中学受験を考えている人は新小4から塾通いも本格的に始まっているにも関わらず、特に何もしないで小4を過ごすというのも、もったいないです。

私立中学受験を考えている人と同じように新小4から本格的な学習を始めた方がより深く学習ができるでしょう。

公立中高一貫校は、公立なので授業料はかからないにも関わらず高い教育内容や大学進学率でとても人気があります。

私立受験を目指してバリバリ塾通いをしていた子が滑り止めとして公立中高校一貫校を受けて合格したから通うというようなケースも多いようです。

▼「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ」本でも似たケースが紹介されていました。

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公立中高一貫校に入学後、中1スタートの時点で同じクラスの私立受験を目指していた子の方が学力が高く、学力に差があって困ることも考えられます。

可能な範囲で、より深く学習をしておくというのは、無駄にはならないでしょう。

3:後から私立受験をすることになっても対応できる

学習

うちは経済的な理由が一番で公立中高一貫校を第一希望にしています。

普通に考えれば家の収入が急に倍増するようなことはないので、このままの予定で進むと思うのですが、今息子が小2なので中学に入学するまであと約4年。

この間に家の経済状況や考え方(「教育に全振りするぞ!」とか。笑)が変わって中学受験して私立に入学させよう、ということになる可能性もないわけではない。

そうなった時に「資金はあるけど学力はない」とならないように学力面に関しては出来る範囲で上を目指しておいて、どっちにも対応できるようにしておきたいところです。

4:特待生で私立入学できる可能性が高まる

中学校

中堅校を中心に、公立中高一貫校を目指して頑張ってきたけれど残念ながら不合格だった子を特待生としてすくい上げるような流れがあるようです。

試験の内容も、通常の私立受験とは別に公立中高一貫校の受検である「適性検査型」のテストを用意している私立の学校もあります。

また、通常の形式の受験であっても、成績がよければ特待生として入学できることも。

通常の私立受験用の学習をしておくことで、特待生入学できる可能性が高まります。

特待生として私立に入学する場合、地元の公立中学へ行くよりは施設や大学進学のサポートなども整っているでしょうし、私はいい選択だと思っています。

「鶏口牛後」について以前書きましたが、私立特待生での入学は、「鶏口牛後」ないい状況とも言えると思います。

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【まとめ】

公立中高一貫校を受験予定、というおうちでも、私立併願も考えておくことのメリットをまとめました。

1:英語学習も頑張れる

2:より深い学習ができる

3:後から私立受験をすることになっても対応できる

4:特待生で私立入学できる可能性が高まる

最初から公立中高一貫校のみに絞って必要最低限のみの受検勉強をするよりは、私立受験もするかもしれない、との意識を持って低学年から学習計画を立てた方が、学力も高くなりやすそうですし、色々と可能性も広がりそうです。

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