暗算が得意になりそうなカードゲーム「ONO99」を紹介します。
読み方は「オーノー ナインティナイン」。
有名なカードゲームUNOのシリーズです。
UNOみたいにすごくルールがシンプルで覚えやすい上、結構盛り上がります。
簡単にONO99のルールを説明します↓
「オーノー ナインティナイン」の名前の通り、99以上の数字になったら「オーノー!(ゲームオーバー)」なので、99以上にならないようにカードを出して行きます。
プレイヤーは4枚カードを持っていて、プレイヤーが順に中央に出していったカードの合計の数字に、今出そうとしているカードの数字を足した数を宣言しながら進みます。
99かそれ以上の数を言わないといけなくなった人の負けです。
小学1年生くらいなど1桁や2桁の計算の練習をしたいときに、ちょうどいいゲームだと思います。
私はそんなに計算が得意ではありませんが、さすがに答えが99以下の数字に0〜10のいずれかを足すだけなので簡単だろうと思っていました。
ですが、たまに計算で戸惑います。
例えば、中央のカードの一番上に10が出ている状態が「47」でそれに自分の6を足すから47+6で53になるはずですが、目の前のカードには10と書かれているので、それを見ながら別の数字を言うのはちょっと混乱します。
なんというか「赤色を見ながら『黄色』って言う」みたいな感覚になります、私は。
(平気な人は平気だと思います)
運の部分もありますが、作戦も立てられます。
唯一引き算できる「−10」のカードや「プレイ2(2回カードを出させる)」などのスペシャルカードもあり。
宣言する数が90くらいになったあたりからそれぞれ手元にあたためてきたスペシャルカードを出し合い、そこから何周も回ったりして盛り上がります。
ONO99、1桁〜2桁の足し算の練習中のお子さんに、おすすめです。
あくまでもゲームなので、知らず知らずのうちに暗算・計算が得意になるってのが良いですね。
他にもいろいろ知育にも役立ちそうなカードゲームを紹介しています▼
▼ダークサイドありのUNO「ウノフリップ」 www.tensai-banzai.com
▼こちらも足し算の練習になる「ドス!(DOS)」 www.tensai-banzai.com
▼幼児でも楽しめる「ドブル(Dobble)」 www.tensai-banzai.com