年長の息子は3歳半頃からピアノをオンラインレッスンで習っています。
「ぴあのどりーむ」というテキストをメインに使っているのですが、最近「ぴあのどりーむ4」を開始しました。
妊娠&出産:オンラインピアノレッスンでよかった
ピアノをオンラインレッスンで習っているというのは、めずらしい方だと思います。
ピアノをオンラインレッスンで習うメリット・デメリットなどは以前の記事でまとめてあります。
関連記事:ピアノオンラインレッスンをカフェトークで半年受講をした体験談
以前から「送り迎えがないのですごく楽」だと思っていたのですが、二人目を妊娠してから、更にオンラインレッスンのありがたみを感じています。
特に私は切迫早産気味で妊娠後期はあまり動かないように言われていたので、家にいてパソコンにつなぐだけでレッスンを開始できるというのは本当に助かりました。
出産後も送り迎えの必要がないので退院後、間を空けずにピアノレッスンを開始することができそうです。
電子ピアノ(KORG LP-180)をついに購入
今までブログで習い事名も楽器名も「ピアノ」と書いていましたが、実際に家で練習に使っていたのはキーボードでした。
しかもタッチレスポンスがついてないキーボード。
(タッチレスポンス機能というのは、実際のピアノのように弱く弾けば小さい音、強く弾けば大きな音がでるという機能のこと。)
最初にキーボードを買った時は、まだ習い事としてピアノを始めるかどうかも決まっていない時でとりあえず安めでシンプルなものを選びました。
3才くらいの指の力が弱い時に、キーボードの軽いタッチで弾けるのはよかったなと思います。
でも「ぴあのどりーむ3」のテキストの曲の一部に強弱のついている曲が出てきました。
タッチレスポンスのついていないキーボードでは、弱く弾いても強く聞いても同じ大きさの音しか出ないので、そういった表現が無理になってきました。
なので、小さな子供が初めてピアノを習う時に、個人的には練習用に買うのはキーボードでもいいと思うんですが、タッチレスポンス機能の付いているキーボードを選ぶようにしたほうがいいと思います。
これは結構、後悔しましたね…。
あと、キーボードって鍵盤を叩くときに重さがないので、実際のピアノの感覚とは結構違うと思います。
今回「ぴあのどりーむ4」に入るにあたって、もっと強弱をつけるような曲も出てくるので、タッチレスポンス機能付きのキーボードへの買い替えを検討してみてほしいと先生に言われました。
以前から息子本人も「本物のピアノが欲しい!」と言っていたし、思い切ってタッチレスポンス機能付きのキーボードではなくて電子ピアノを購入することにしました。
(電子ピアノが「本物のピアノ」であるかどうかは横においときます。笑)
我が家が購入したのは KORG の LP-180という電子ピアノです。
以前、楽器屋さんで実物を見たり弾いてみたりした事があり、
KORG の LP-180は
- 鍵盤のタッチが電子ピアノ特有のコツコツ感が少なくて、程よい重みがあり
- 見た目も機能もシンプルで
- スリムで場所も取らないし、全体の重量も軽めなので賃貸の我が家にはちょうどいい
と思って以前から狙っていました。
amazonで購入し実際に届いて、使い始めてみましたが大満足です。
(夫が1時間足らずで、ほぼ一人で組み立ててくれました。)
電子ピアノで4万円位ってかなり安めのラインだと思いますが、私はそんなに安物っぽさもないと思います。
足踏みペダルも標準で付属しています。
足踏みペダルを使うのはもっと先だろうと思っていたのですが「ぴあのどりーむ4」のテキストを見ていると、最後の方ではもうペダルを使うような曲が出てきていました。
ペダルを床に置くと子供は身長が足りないのですが、コードを繋げて使う可動式のペダルなので、台の上に乗せてあげれば多分使えるし、子供の練習用には丁度良かったなと思っています。
ピアノ練習の近況
やっぱり電子ピアノに買い換えてよかったです。
というのも楽器がキーボードから電子ピアノに変わってから子供のやる気がアップしました!
ほぼ毎日ちゃんと1日15分の練習も続けられています。
楽譜に書かれている強弱の記号もちゃんと読んでその通りに弾いたりもしているし、このタイミングで電子ピアノに買い替えてあげれて良かったなと思います。
ピアノ未経験の私も子供のテキストに沿って一緒に練習しているのですが、まだ内容についていけてます。
「ぴあのどりーむ4」から難しくなるので、ついていけるように頑張ろうと思います。
子供の初心者用の曲ですが、両手を使って曲を弾いたりして楽しいです。
キーボードで弾いていた時よりも電子ピアノになってからの方が本格的な感じがして、弾くこと自体の楽しさが増えたように感じます。