長男が春から新小学一年生になるので小学ポピーのおためし教材を取り寄せてみました。 以前、幼児ポピーの年中・年長コースを受講していて、いい内容でとても子供も気に入っていました。
「ポピーの幼児コース」については以前の記事で詳しく紹介しています。
今回は、小学ポピー小学一年生コースの特徴を紹介したいと思います。
内容は学校の授業の復習が中心
家庭学習の習慣づけにいい
小学ポピーは子供が通っている小学校の教科書に合わせた教材を届けてもらえます。
ワークは、教科書のどのページに対応する学習なのかが分かりやすく書かれていて、お家に帰ってから学校の授業の復習をポピーですることが基本の学習スタイルになります。
「小学校のイベントなどで国語や算数の授業がなかった日は家庭学習もないことになってしまうのかな?」
と疑問を持っていたのですが、基本の国語と算数のワークだけではなくて「日めくりドリル」というドリルも付いているので、授業が進んでいない日でもそれに取り組むことで机に向かう家庭学習の習慣を続けることができます。
ポピーは受講料が良心的
ポピーの特徴は何といっても受講料が良心的なこと。
大手の通信教育の中ではダントツでお手頃な会費になっています。
小学ポピー1年生は毎月2,755円(税込・2023年4月号より年払いの場合)。
例えば、Z会小学1年生ハイレベルコース毎月払い5060円(税込)と比較すると約半額程度です。
基本的には余計な付録などは付いていません。
親としては、おもちゃの保管場所に頭を悩ませる必要がなくなるので嬉しいです。
また受講するとドリルなどの学習だけでなく教育相談サービスや各種相談サービスも受ける事が出来ます。
教育相談サービスは子育て全般について質問することができ、私も幼児ポピーを受講している時に学習に絡めた子育ての相談をしたのですが、とても親身になった回答を頂け心強かったです。
ポピーの教育相談について詳しくは以前の記事で
ポピーの難易度はやさしめ
私の受け取った2020年度おためし教材は、算数、国語ともに見開きの2ページで、ボリュームは少なめでした。
4月号の内容を難易度を調節して作っているようで、今現在の年長さんでも難しくなく取り組めるようにされているんだと思います。
新小学一年生の「Z会」と「まなびwith」のおためし教材を使ってみましたが、3つの中ではポピーが一番やさしい問題だと感じました。
他の通信教育の小1コースレビューはこちら
▶︎「Z会タブレットコースレビュー」
▶︎「スマイルゼミ 口コミ」
▶︎「RISU算数 口コミ」
今まで家庭での先取り学習などあまりしていない場合や、他の習い事でスケジュール的に忙しい場合も、ポピーは1日10分を学習時間にあげているので、ポピーがちょうどいいと思います。
ポピーは小学校で使用されているドリル、資料集などを発行している教育出版社の新学社が作っています。
学校のテストとそっくりのポピーのテストで予行演習ができるので、学校のテストでも100点を狙いやすいようです。
おためし教材の内容が「やさしい」とは言っても本講座では小学校で習う内容をちゃんとカバーしているので、公立小学校のテストで100点を取り続けることが目標であればポピーの内容で大丈夫だと思います。
逆に、私立中学受験を考えているのであれば少々物足りないかもしれません。
ポピーキッズイングリッシュ
ポピーは普通の小学1年生のコースを受講していても「わくわくえいご」という雑誌が2ヶ月に一度届くようですが、それとは別にポピーキッズイングリッシュというコースがあります。
タッチペンで紙面をなぞって音声を聞いて学習するタイプのものです。
詳しくは以前の体験記事をご覧ください。
小学ポピーは受講会費がお手頃なので、ポピーキッズイングリッシュを追加で一緒に受講するというのもいいかもしれませんね。
ポピー小1コース特徴まとめ
小学ポピーは学校の授業の復習を家庭でできる通信教育教材です。
新しく小学校生活を始めるにあたり、家庭学習の習慣をつけたい方にオススメできます。
手頃な会費なので家計を圧迫することもなく、受講を続けることができますね。
公立小学校のテストで100点を取りたいという方にぴったりだと思います。
気になる方はポピーのおためし教材を取り寄せてみてくださいね。
▼小学ポピー公式ページはこちら▼