今回は、新小学1年生の家庭学習教材を検討している方のために、当ブログで紹介してきた過去の口コミレビューを振り返りながら通信教育、タブレット学習教材を比較検討してみたいと思います。
・小学ポピー
・Z会
・スマイルゼミ
・RISU算数
・ワンダーボックス
について紹介しています。
小学ポピー:通信教育
ドリルや資料集など学校で使う教材を作っている教育出版社、新学社が作っています。
<特徴>
・ 小学校の授業の復習がメインの学習スタイル
・小1で月2,755円(税込・2023年4月号より年払いの場合)と受講会費がダントツでお手頃。
・難易度はやさしめ
・付録が付いていない
・親が丸つけをしたり、親子の関わりを大事にしている印象
▼小学ポピーの詳しい体験口コミはこちら
Z会:タブレット学習(&通信教育)
Z会の小学1年生用のタブレットコースが2020年度から新しくスタートします。
<特徴>
・専用タブレットの購入不要で気軽にタブレット学習を始められる
・タブレット学習だけどゲームがない
・説明文の読み上げや音読の録音機能があって小学1年生の学習サポートにぴったり
・タブレットコースでも紙教材もついてくる
・Z会は私立中学受験用の教材もあるので、予定のある方は1年のうちからZ会にしておくと良さそう。
▼Z会タブレットコース(と通信教育)の詳しい体験口コミはこちら
スマイルゼミ:タブレット学習
<特徴>
・ゲーム感覚で子供が楽しいと感じるらしい
・手書き文字の認識など精度が高いスマイルゼミ専用タブレットを使用。
・間違いの指摘があってもタブレットに指摘されるので子供の機嫌が悪くなりにくい(うちの子の場合)
・書き順のサポートや計算ドリルなどもあり反復学習に最適。
・丸つけが不要で、ほぼ子供だけの学習が可能
▼スマイルゼミの詳しい体験口コミはこちら
RISU算数:タブレット学習
<特徴>
・算数のみに特化したタブレット学習
・学年にとらわれず自分のペースでどんどん先取りしていける
(なので公文の算数の代わりのようになるかも。しかも公文にはない図形問題などもRISU算数にはあります)
・東大生などによる解説動画、応援動画などがある
・キャラクターやゲームがなくて学習のみに集中できる
▼RISU算数の詳しい体験口コミはこちら
ワンダーボックス:タブレット&キット教材
<特徴>
・「シンクシンク」の会社のキット教材とアプリのハイブリッド通信教育
・小学校の授業とかぶらない領域の教育(発想力、思考力系)
・プログラミングなども学べる
▼ワンダーボックスの詳しい体験口コミはこちら
【小学1年生】通信教育とタブレット学習まとめ
ざっと新小学1年生向けの通信教育やタブレット学習の教材の特徴を紹介しました。
塾などに通うことに比べて送迎などの時間もかからず、費用もおさえめで、毎日家庭で学習する習慣をつけられるのが通信教育やタブレット学習の良い点ですよね。
この中で、私の個人的なおすすめは、「ワンダーボックス」です。
理由は、小学一年生の学校の授業って初歩的なので、授業だけでも学習は結構大丈夫だったからです。
でも「ワンダーボックス」って小学校の授業の内容とは違っていて、遊び感覚でプログラミングの力がついたりと、学校で身につきにくい部分が伸びるのがよかったな、と思います。
お子さんのタイプやお家のスタイルに合いそうなのはどの教材でしたか?
気になる教材はありましたら、ぜひ以下のリンクから各教材の口コミレビューも見て検討してみてくださいね。
▶︎小学ポピー 口コミ
▶︎Z会 口コミ
▶︎スマイルゼミ 口コミ
▶︎RISU算数 口コミ
▶︎ワンダーボックス 口コミ