うちの子は、漢字の書き取りがあまり得意ではありませんでした。
でも、中学受験に向けて家庭学習でコツコツ取り組んだ結果、最近ではテストや過去問でも正解することが増えてきました。
特別なことはしていないのですが、「こんなやり方で進めていますよ」という、我が家の取り組みをシェアします。

まずはメインの漢字ドリルを決める
小4から使っていた予習シリーズの「漢字とことば」を、小6になっても継続してメイン教材にしています。
6年上のドリルは、これまでに習った漢字の総復習になっているので、とても便利です。
さらに夏休みごろからは、「中学入試 でる順過去問 漢字」も併用開始。
書き取りだけでなく、読み・同音異義語・語句の理解など幅広い出題に触れられるので、丁寧にやるだけで力が上がっていく感じがありました。
低学年の頃は、みくに出版の「漢字マスター365日」シリーズも使っていました。
1日3問だけ取り組むスタイルで、同じ漢字を何度も書くタイプではないのが、うちの子には合っていたようです。
我が家の「繰り返し方」
苦手な問題だけを効率よく回す
やり方はとてもシンプルです。
- まずはドリルに直接書き込む
- 間違えた問題に印をつける
- 消しゴムで答えを消して、印のついた問題だけ2周目へ
- 2周目で間違えたところにはさらに印 → 3周目へ
こうして「本人が間違えたところだけ」をどんどん絞っていくことで、時間をかけすぎずに苦手をつぶしていくようにしています。
また、2周目・3周目の間にあえて他のドリルを挟んで、少し忘れたタイミングでもう一度やる、という工夫もしています。
同音異義語は理解もセットで
同音異義語は、ただ書けるだけでは不十分。
文脈で使い分けができるかが大切です。
うちでは…
- 私や子ども本人がネットで意味の違いを調べる
- 「ちびまる子ちゃん 満点ゲットシリーズ」の「似たもの漢字使い分け教室」などマンガを再読する
など、理解を伴う形で進めるようにしました。
ちびまる子ちゃんシリーズは、ことわざなどもありおすすめです。我が家にも何冊かあります。
4周目を過ぎると問題が見つからない?
「漢字テストメーカー」でオリジナルプリント作成
4周くらい繰り返すと、間違える問題がだいぶ減ってきます。
すると子どもに「ドリルをめくって間違ってる問題を探すのが面倒くさい…!」
と言われるように(笑)
そこで利用し始めたのが、「漢字テストメーカー」というサイト(利用無料)です。
- 入力した文章の中から問題にしたい漢字を指定すると、自動でプリント化してくれる
- 問題用紙と解答がそれぞれダウンロードできる
- パソコンに保存したプリントは何度でも印刷できる
私は、4周以上しても間違う漢字をまとめて、1枚のプリントにして渡すようにしました。
4回間違える漢字はだいたい5回目以降も怪しいので、ダウンロードした問題用紙を数枚ずつ印刷しておきました。
国語のテストで間違えた漢字もノートにメモしていたのですが、練習できていなかったので、プリント化することに。
その作業は、なんと小6のわが子が自分でやってくれています。作る過程でも覚えられるので一石二鳥!
社会・理科にも応用可能!
子どもが思いついてくれたのですが、この仕組みは社会の人物名や、理科の重要語句にも使えます。
テストで「漢字で書きましょう」の問題、
答えが分かっているのに書けなくてバツになる…あれ、本当に悔しいんですよね。
ノートに書き留めていた苦手ワードも、全部プリント化。
これで弱点潰しができるようになりました。
漢字は毎日の積み重ね
読書をしていて、なんとなく読める漢字でも、いざ自分で書くとなると迷う…。
これ、よくあることですよね。
うちの子も、「一体何回この漢字で間違えるの!?」と思うほど、同じ漢字を何度も繰り返し間違えます(笑)。
それでも1周、2周と丁寧に積み重ねていくと、少しずつ確実に書ける漢字が増えていきます。
そして、以前はほとんど正解できなかった漢字の書き取りのパートが満点になっているテストを見ると、「ああ、コツコツ続けてきて本当に良かったな」としみじみ感じます。
中学受験の漢字学習は、シンプルな仕組みを積み重ねることが大事なのかなと感じています。
うちのやり方が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
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