うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小5と4歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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食育絵本:読み聞かせのおすすめ6選【幼児向け】

「食事の楽しさを伝えたい」
「いのちをいただくことや食べ物の大切さを伝えたい」
「食材が食卓に並ぶまでのことを知ってほしい」

など、食に関する絵本を通して、子供に伝えられたら素敵ですよね。

  • 「命をいただく」
  • 「食卓に並ぶまで」
  • 「料理の楽しさ」
    の3つのテーマに分けて、食育絵本のおすすめを紹介します。

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食育絵本テーマ「命をいただく」

いわしくん 


有名ではないと思いますが、私が食育絵本として一番におすすめしたい、いちおしの絵本です。

「ぼくは、いわし」から始まって、漁師さんに捕まって、男の子に食べられて、最後は男の子の身体の一部になって、プールで泳ぎます。

「いわしくん、食べられて可哀想」とか「感謝して食べなさい」とかそういう価値観の押し付けがないところが、私は好きです。

短い文章で、事実だけをとても淡々と描かれています。

しんでくれた


谷川俊太郎さんの詩の絵本「しんでくれた」も、同じく「命をいただく」がテーマの絵本。

こちらはタイトルの「しんでくれた」からもわかるように、作詩者の伝えたい思い、価値観のようなものが強く出ている気がします。

「牛が、死んでくれて、ハンバーグになった。ありがとう。」というように 子供向けにわかりやすく解説(ある意味、価値観の提供)がされていると思います。

食育絵本テーマ「食卓に並ぶまで」

きりみ 


スーパーに並んでいる魚の切り身は、もともとどんな魚だったのか?
この切り身はどこの部分なのか?

作者の長嶋祐成さんは「魚譜画家」なのだそうです。
(そんな魚専用の画家ジャンルがあると初めて知りました。)

図鑑のように綺麗な絵です。

いちご 


季節を経て、いちごが成長していって、最後にはとっても美味しそうなイチゴが食べられる、というお話。

うちは、畑でイチゴを育てていますが、まさにこんな感じで成長して行きます。 (関連記事:「【食育】子供と一緒に家庭菜園がおすすめ!教育効果やメリットは?」

実物を見せてあげられるのが一番でしょうが、何ヶ月もかかるところをダイジェストで一冊の絵本で見られるのは、絵本の良さですね。

平山和子さんの絵本は、他には「おにぎり」「やさい」「くだもの」など有名な乳幼児向けの食に関する絵本がたくさんあります。

どれもとても美味しそうに描かれていて、子供も大好きです。

食育絵本テーマ「料理の楽しさ」

サンドイッチ サンドイッチ


子供が大好きな絵本。
とても食材が美味しそうに描かれています。

サンドイッチがどんどん出来上がっていって、ワクワクした気持ちになれる楽しい作品。

この絵本を読むと、子供が「サンドイッチ作りたい!」となることが多いです。
それだけ絵本を楽しんでくれたってことなんでしょうね。

一緒にサンドイッチ作りをしてみてもいいですね。

おやさいとんとん


1歳代の頃に読んであげたら、とても喜んでいた絵本。
リズムがよくて、イラストも可愛らしいです。

紙質が分厚く、まな板の絵の上で、手を包丁に見立ててトントンおままごとのようにしていていました。
特に小さい子におすすめ。

【まとめ】

  • いわしくん
  • しんでくれた
  • きりみ
  • いちご
  • サンドイッチ サンドイッチ
  • おやさいとんとん

の6冊を食育絵本としてご紹介しました。
気になるものがあれば、ぜひ読み聞かせしてあげてくださいね。


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