暗算を身につけるタブレット学習の「そろタッチ」。
うちは長男が小1でそろタッチでの学習をスタートして、暗算ができるようになりました。
次男にもぜひ暗算を習得してもらいたくて、いつから始めようか時期を伺っていました。
そろタッチ公式ページのFAQで「何歳から始められますか?」の問いに「学習開始適齢期は年長~小学2年生(5歳~8歳)」と書かれています。
次男は誕生日が早めの5歳(年中)さん。
学年で区切ると推奨年齢にまだ入ってないけど、月齢でいうと入っている微妙な時期に始めてみてどうだったのかなど、次男のそろタッチの取り組みを紹介します。
そろタッチについての概要はこちら▼
5歳(年中)での開始は可能?
可能でした。ただ進級スピードはゆっくりです。
長男が小1で始めた時は1日に3ミッションでJステージを学習していたので、あっという間に次のステージに進みました。
ですが、年齢が低いとその分、集中力の持続時間も短いので、次男は1日に1ミッション程度で進んでいます。
そうなると進級にかかる時間も3倍になりますので、だいたい1ヶ月目でJ1ステージ、2ヶ月目でJ2ステージというようなペースで進んでいきました。
年中さんで始めたことによる不安は、タブレットに珠を置く操作ができるかどうかでした。
そろタッチでは、6以上の数字は人差し指と親指を画面に触れて、入力します。
両方の指を同時に狙った珠のところに置くのが、最初は結構難しそうでした。
6以上の数字の入力が始まった時、これは無理かもしれない、ちょっと開始が早かったかな…と内心思っていましたが、子供なりに、1本ずつ指をそーっと置いてから同時に離すという裏技みたいなやり方に気づいて、その方法で慣れていき、しばらくすると、同時にパッとタッチできるようになりました。
ステージ戻しの活用を
これは5歳で始めた子に限ったことではないんですが、そろタッチの学習の内容が難しすぎて子供がついていけないと思った時には学習内容を前のものに戻してもらう「ステージ戻し」の活用がおすすめです。
内容が難しすぎると子供もやりたがらないし、やらない日が続くとさらに忘れて行って…と悪循環になってしまうので、1ステージ分ぐらい戻します。
再度復習からスタートすると、子供も自信を持って取り組め、最初につまずいていたところも知らないうちに乗り越えられていた、という状態になります。
5歳(年中)でそろタッチを開始してみた感想
次男がそろタッチを開始する月齢に関しては、早すぎないかな〜という心配は少しありましたが、 現在半年ぐらい続けていて、着実にステージも上がり、計算力も上がってきています。
難しすぎたら休会する気持ちでなら、5歳(年中)からのスタートでもいけるんじゃないかなと思います。
小1ぐらいから始めて、1日の学習量を多めでステージを駆け上がって行った方がコスパの面ではいいんですが。
次男のそろタッチの学習については、ブログでもほとんど紹介していなかったのですが、私自身、開始時期について他の方の体験談とか読みたいなーと以前思っていたので、そのあたりをどうしようか迷っている方の助けになればと、今回紹介してみました。
長男がそろタッチで学習していた時は、私の子供の教育やそろタッチに対する熱量が今より高かったので、かなり詳しくブログに記録を残しています。(今は…?って感じですが 笑)
数年前の記録なので、アプリの仕様変更などはあるかもしれませんが、どんな風に進んでいくのかとか、到達点とかひとつの記録として参考になるかと思いますので、気になる方はまた読んでみてください。