小2の長男が、暗算学習アプリ「そろタッチ」で暗算トレーニングをしています。
ネット生での受講開始から15ヶ月目の進捗状況をご報告します。
(そろタッチについては以前の記事で詳しく紹介しています。)
<15ヶ月目:2021年7月>
ステージ | U5→U6 |
---|---|
クリア面数/日 | 約 0.8面/日 |
平均学習時間/日 | 約 8.1分/日 |
U5を2周目復習していて穏やかだった先月。
U6に入り、3桁×2桁の掛け算が本格的に始まりました。
予想はしていましたが、U6に入った時は大荒れでした。
どうやら掛け算の桁数が増えた時のやり方がよく分からなかった様子。
少し問題に取り組んでは不正解となって「キー!」と怒るパターン。 怒ってしまってやりたがらないので、再挑戦させるのが大変でした。
U6を乗り越えたコツ
U5を2周し、パーフェクトも出ていたのでU5の学習内容に関しては十分理解できているようでしたが、U6に入ったとたん急にできなくなってしまいました。
今まで1年以上ほぼ毎日1ミッション以上は続けてきたのですが、今月初めて1ミッションをクリアしない日々がありました。
全くそろタッチに取り組んでいなかったわけではなくて、弱点克服のために「ゲーム」の「まねっこ」機能を使っていました。
「まねっこ」の画面上部にある「カスタム」で自分で作った計算式で練習することもできるので、まず、数字を制御してやり方を覚えるのを優先する方法をとることにしました。
U6に入ると最初から大きい数字の計算が出てきているようでしたが、繰り上がりが多すぎる(数字が大きすぎる)と混乱するかと思い、以下のようにスモールステップで取り組みました。
取り組み日 | 計算式 | 例題 |
---|---|---|
初日 | 1〜3の数字のみの 3桁×2桁の掛け算10題 |
213×12 |
2日目 | 1〜6の数字のみの 3桁×2桁の掛け算10題 |
316×15 |
3日目 | すべての数字の 3桁×2桁の掛け算10題 |
639×27 |
ミッションで取り組むと時間制限があり、ゆっくりしていると不正解になり子どもが「キー!」となるので、ゲームのまねっこでお手本を見た後に自分のペースで取り組むようにしました。
このようにスモールステップで取り組むことでやり方を理解できたようで、その後はそこまで不正解が出ることもなくある程度スムーズには進んでいます。
(でも、不正解になると怒るのは相変わらずあります)
使う数字を制御してまねっこする方法は、U6だけに限らず他のステージでも使えそうですね。
夏休みに入り、時間もあるので親としてはもう少し多めに取り組んで欲しいところですが、子供としても難しいようなので1日1ミッションで進めています。
全クリアまであと少し…
U6を現在学習している人数は全国で約40人程度。
そのうちネット生は半分弱。の、うちの一人が我が家に居ます。
J1は700人以上が学習していることを思うと、続けることがいかに難しいかがわかります。
そろタッチはこうしてステージ別学習人数を公開すると「誰でも簡単に暗算マスター!」というわけではないことがわかってしまうけど、公開しているのは良心的だなと思います。
人数が減って行くのも事実だけど、同時にU12の最後まで到達している人がいることもわかるので、励みにもなります。
さぁ、うちの子はどこまで続けられるのでしょうか?
またそろタッチの進捗状況も、引き続きブログに載せていきます。
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▼今までとこれからのそろタッチの進捗はこちら▼
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