うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小5と4歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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相撲好きな子供が漢字を読めるようになった

今5歳の年長の長男。
1年前に大相撲の地方巡業に行ったあたりから相撲にはまっています。

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息子の愛読書は「大相撲ジャーナル」(相撲に特化した月刊専門誌)

大相撲ジャーナルは大人向けの雑誌で、お相撲さんの名前にふりがなは基本的にふってないのですが、番付上位のお相撲さん数十名の名前を漢字で読めていることが判明しました。

以前の記事(▶︎「相撲好きの子ども。おすすめ本紹介、漢字学習へ活かせるか?」)でも有名な力士の名前の漢字を覚えてほしい、と書いていたんですが、知らない間に覚えていました。

作った力士名カード(表は力士の名前の上にふりがなあり、裏はふりがななし)はほとんど使っていないのですが、大相撲ジャーナルを読んで何度も私になんて書いてあるか聞いてきたり、お相撲さんの写真と見比べたりして覚えたようです。

やっぱり子供自身が興味のある好きなことだと、吸収力が違いますね。

今は漢字は読むのが専門で、書くことはできないです。
もちろん、部首や成り立ちとかも知りません。

幼児と漢字について詳しく書かれているのは、石井式の「かなから教えていませんか?」の本。



この本に
幼児期が一生のうちで最もやすやすと漢字が覚えられる唯一の時期で、この時期を外すと漢字学習が困難になります。」と書かれています。

読みを書きよりも先に学習する」という考え方も載っています。

読みに習熟すれば、字型の認識が自然に深まり、書きの学習に移った場合、書きの学習が容易になります。
ですから「書きを急がず、まず読みの学習を十分にせよ」という考えです。

今の学校教育では、読み書きを並行して進め、これを同時に完成させようとしていますが、これはそもそも無理なこと、不可能なことを要求しているのです。

以上「かなから教えていませんか?」より引用。

うちの子も、小学校で書く練習が始まる前に、読める漢字を増やしておければいいなと思います。

力士名に使われている漢字は、小学校でも習わないような特殊な漢字を使っていることも多いですし、直接国語の成績に結びつくようなことは少ないと思いますが、多少でも「読める!」という自信にはなるかな、と。

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ひらがなやカタカナが一文字一音なのに対して漢字が一文字で 2音以上になっていたり、いくつかの読み方があるという事などはもう経験的にわかっていると思います。
(最初に漢字学習に入った時に、それにつまずく子もいるみたいです。)

石井式の本には、親が漢字を教える方法も書いていましたが、多少はできたものの私はあんまり上手く継続して教えられずにいました。

子供が興味を持ったものに対してではなく、こちらから与える方式だったことも上手く行かなかった原因だろうと思います。
(上手く子供の興味を引き出せれば一番でしょうが)

相撲関係の漢字をきっかけに、自分で伸びていってくれたらいいなと思います。

以前は「お相撲のどこがそんなに面白いんだろう」と不思議に思っていました。

ちなみに私は1年前の地方巡業に子供の付き添いで行った時は、白鵬の名前すら知らないぐらいのド素人だったんですが、 子供のリクエストで大相撲ジャーナルの読み聞かせ(笑。大変)をしたりしているうちに相撲に詳しくなってきたし、観戦も楽しくなってきましたよ。

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