突然始まった長すぎる春休み、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回はお家で遊べる「ウノフリップ」というゲームを紹介したいと思います。
カードゲーム ウノ(UNO)は皆さんご存知ですよね?
親世代の子供時代にも流行していたゲームです。
ウノのシリーズに新しい「ウノフリップ!」というゲームが出ていて、それが面白いんです!
うちの年長(6歳)の長男はこのゲームに大ハマりしていて、もう数ヶ月もブームが続いています。
毎日のようにゲームに付き合わされ、大人が相手をしてあげられない時は「一人ウノフリップ」をするほどハマっています。
ウノフリップのルール
基本的には普通のウノとルールは同じ。
(ウノのルールは知ってるって事で話を進めます。)
違うところはカードが両面使いになっていて、裏返しのカードを出すと一斉全てのカードを裏返してダークサイドでのゲームが始まるところ。
ライトサイド(普通の方)ですごくいいカードを持っていても、フリップ(裏返し)をしてダークサイドになった途端、それまでのカードをは全く意味がなくなってしまいます。
その間、他のプレイヤーの持っているカードの裏側が見えるので、またフリップして元の面に戻った時に他のプレイヤーのカードを分かった状態でプレイをすることになります。
おもて面が普通の数のカードでもダークサイドの「いいカード」の場合もあり、捨てる時も裏面のこと考えながらプレイします。
(表面と裏面はランダムな組み合わせになっています。)
ダークサイドはドロー2どころか「ドロー5」があるので一気にカード数が増えます。
指定された色が出るまで延々とカードを引き続けらなければいけないカード(ダークカラーワイルド)もあり、運が悪ければ10枚以上もカードが増えることも。
一気にゲームの雲行きが変わるのが面白いです。
新しくなった普通のウノ(UNO)
昔からある普通の「ウノ」も少し新しくなっていました。
日本の方が考案したしなければ「シャッフルワイルド」というカードもあり、このカードを出すと、全てのプレイヤーのカードを合わせて全員に配り直すので、上がる寸前だった人も大量のカードを持っていた人も、いいカードを持っていた人も、シャッフルされほぼ同じカード枚数にされてしまいます。
他にも白いワイルドカードが入っていて独自ルールを書き込めます。
「ドロー10」のようなハードな内容もよし、「歌を歌う」のようなパーティーっぽいカードにしてもよし、独自ルールで盛り上がれるようになっています。
ユニバーサルデザインになっていたUNO
昔のウノってDraw two、Reverse、Skipなどと英語で書かれていましたが、今は記号で書かれています。
これだと小さな子供でも記号で直感的に覚えられるし、その点ですごくいいと思いました。
というのも、実家に私の子供の頃に使っていたウノがあって、それでプレイした時に長男がが数字以外のカードに「これってなに?」って困ってたんですよね。
自宅用に新しいものを買ったら、新しくユニバーサルデザインになって、わかりやすくなっていました。さすが世界のウノ。
ウノ、ウノフリップ、ドス。それで遊ぶ?
今回はウノフリップと ウノを紹介しました。
以前の記事で「ドス(dos)」というウノの兄弟ゲームも紹介していますので気になる方はそちらも見てみてください。
10までの足し算の練習にもなっていいですよ。
元々はドスで遊んでいたんですが、子供が気に入ったのでウノフリップとウノを買い足したんです。
難易度としては
ウノ → ウノフリップ → ドスの順番に難しくなっていると思います。
対象年齢は7歳以上ってパッケージには書かれていますが、標準のウノなら5歳くらいからプレイできるんじゃないかな、と思います。
大人数でプレイしていて一番盛り上がるのはウノフリップかな。
うちは3種類とも揃えて、それぞれ何回もプレイしていますよ。
ウノは運によるところも多いですが、ウノフリップやドスだと結構作戦を考えながらプレイしているようです。
6歳の長男も勝ち方がだんだんと上手く行ってきました。
(でも負けた時に機嫌が悪くなるのはしょっちゅう…。
一体いつになったら負けても冷静でいられるようになるんだろう…(遠い目))
興味のある方はぜひ遊んでみてくださいね。