「郵便屋さん 1枚 2枚…」
大縄跳び(長縄跳び)をする時のわらべ歌、知っていますか?
幼稚園年長さんの長男が冬休みに縄跳びの練習を頑張るというので YouTube で縄跳びの練習方法を調べていた時にこの「郵便屋さん」の歌が出てきました。
「懐かしい!」と思ったのもつかの間、歌詞が違うし音程も違うしびっくりしたんですよね。
地方や方言で微妙に歌詞や音程が違うようなんです。
皆さんの知っている「郵便屋さん」の歌はどんなのですか?
ちなみに「郵便屋さん」にはヤギなんてどこにも書いてないのに、私の頭の中のイメージは勝手に「ヤギの郵便屋さん」になっています。笑
私が子供の頃に歌っていた「郵便屋さん」の大縄跳びの歌詞はこれです。
<郵便屋さん 関西版>
郵便屋さん おはようさん
ハガキが10枚落ちました
拾ってあげましょ
1枚 2枚 3枚 4枚 5枚
6枚 7枚 8枚 9枚 10枚
ありがとさん
ちなみに「おはようさん」「ありがとさん」は関西弁のイントネーションです。
微妙に地方によって歌詞など違うかもしれませんが、関西はこんな感じのが多そうです。
「郵便屋さん」の歌には大きく分けて2パターンあるみたいです。
1:最初に枚数を指定しておいてそこまでで終了するパターン(大縄跳びの次の人に交代)
2:枚数制限なしに縄に引っかかるまで続いていくパターン
最後の言葉も「ありがとう」「ご苦労さん」「ありがとさん」などいろいろなバリエーションがあるようです。(最後がないバージョンも)
歌「郵便屋さん」は縄跳びの練習にぴったり
子供が縄跳びの練習をしている時に「郵便屋さん」の歌を歌ってあげると、とびやすそうだったのでおすすめです。
「郵便屋さん」はもともと大縄跳びをする時に歌う歌だと思いますが、一人の縄跳びの時に歌うのもいいと思います。
というのも、子供は跳んでいるうちにどんどんリズムが早く崩れていってしまうということが多かったので、歌を歌ってあげることで一定のリズムをキープすることができたからです。
上で紹介した歌詞だと
前半「拾ってあげましょ」までで10回
後半「一枚」の部分が11回目になるので、何回跳べたか数えるのにちょうど良かったです。
「ありがとさん」と最後まで歌うと22回飛べることになるのですが、もっと飛べそうだったら10枚の後も続けて数えて、(最初の導入部分は10回なので)10を足した数が跳べた数になります。
飛ぶ練習をさせようとしても子供は淡々と跳ぶ練習をするのはつまらないかもしれませんが、歌いながらであれば楽しそうに跳んでいたので、そういう意味でも子供の縄跳びの練習に良さそうですね。
冬休みの最初に0回か1回くらいしか縄跳びができなかった長男ですが、冬休みが終わる頃にはたくさん跳べるになっていました!
縄跳びの練習大成功です。
うちの子が、跳べるようになった縄跳びの練習の方法はこちらです。
▼我が家で試した逆上がりの練習方法はこちら