Z会のタブレットコース。
今まで小学3年生以上しかなかったのですが、2020年4月から小学1年生のタブレットコースも開始するようです。(小学2年生は2021年度より)
専用のタブレットはいるの?
Z会のタブレットコースは、専用のタブレットを購入する必要はありません。
一般的なiPadやAndroidタブレットをそのまま使用することができます。
ちなみに、タブレット学習で有名なスマイルゼミでは、専用のタブレットの購入が必須になっています。
専用タブレットの購入が必須の場合、入会時にタブレット費用がかかったり、もしも故障した時のための保障をつけたり、短期間で退会する場合に別途タブレット買い取り費用が発生したりと何かと受講料以外にも費用がかかりますよね。
その点 Z会のタブレットコースは、そういった専用タブレット本体に費用がかからないというのはメリットですね。
タブレットコースの受講料(受講会費)は?
Z会の小1タブレットコースだと2,992円/月(10%税込)です。(12ヶ月一括払いの場合)
それに対して、Z会の紙の学習、スタンダードコースであれば小学生1年生コースで4581円/月(10%税込・12ヶ月一括払いの場合。2020年度)です。
紙学習のコースに比べてタブレットコースの方がお手頃な価格設定になっています。
Z会タブレットコース(小1、小2)内容は?
国語と算数がメインで、その他英語やプログラミングも少しですがあるようです。
タブレットコースは「国語と算数は1日15分程度を25日分」が1ヵ月分。
Z会の紙学習であれば小1は1日10〜15分と書かれていましたので、学習内容のボリュームは紙学習の場合と同じぐらいあると思われます。
どれぐらいの量なのかはちょっと分かりませんが、タブレット学習であっても紙のワークブックもついているようです。
スマイルゼミとどっちがいいんだろう?
以前このブログでも、有名なタブレット学習の「スマイルゼミ」について詳しく紹介しました。
関連記事▶︎「【スマイルゼミ】新小学1年生が小学生コースを4ヶ月使った口コミ」
スマイルゼミは小学1年生であればひらがなの書き順の指導があったり、タブレットならではの良さを生かした教材になっていると思いました。
Z会のタブレット教材は、もともとある紙の学習の内容をそのままタブレットに移しただけなのか、それともタブレットの特性を生かしたオリジナルカリキュラムもあるのか?など内容も気になりますね。
11月下旬以降にはタブレット端末からダウンロード不要で「おためしコンテンツ」も試せるみたいです。
我が家では以前、Z会の年中コースと年長コースのおためし教材をにトライしました。
関連記事▶︎「Z会幼児コース(年中・年長)お試し教材の口コミ」
体験したのは幼児コースなので、小学生コースとは学習内容自体は多少違うとは思いますが、Z会ならではの良問が多いと思いました。
こういう良問が、子供の興味を引くタブレットで学習できれば、魅力的ですね。
うちの長男は2020年度の新しい学習指導要領の全面スタートと同時に、来春小学1年生になります。
どの教材が息子に合うのか、探してみたいと思います。