四谷大塚の「全国統一小学生テスト」2020年の第2回は11月3日(火・祝日)みたいですね。
9月11日(金曜)から受付開始のようです。
今回小1の長男に全国統一小学生テストを初めて受けさせてみようと思っています。
前回の6月のテストも気にはなっていたのですが、小学校でもまだテスト未経験の状態で難しい全国統一小学生テスト受けさせるというのもあんまりかなと思って受けませんでした。(コロナのことを気にしていたのもあります。)
全国統一小学生テストを受けさせる意味を考えてみます。
6月から小学校が始まりましたが、基本的には「学校に行きたくないな」と言いながら通っている状態です。
いろいろ理由はあるみたいですが理由の1つに
「もう分かりきっていることを毎日5時間も時間をかけて授業で教えてもらわないといけないのが嫌。知らないことを教えてもらいたい。」
というのを言っていました。
アダプティブラーニングなんて程遠い日本の公立小学校ですので確かにそれは気の毒ではあります。
小学1年生の最初の頃ってそういうものなので、それはそれで仕方がないですが。
小1の小学校のテストって基本的にちゃんと授業を受けていれば100点が取れるような問題が出てきますよね。
100点の子はクラスにたくさんいると思います。
なので、全国規模でみたときに自分の子供の学力がどのあたりにあるのかというのを把握したいなと思っています。
「全国統一小学生テスト」をわざわざ申し込んで受けるくらいなので、ある程度教育熱心な家庭の子供が多いでしょうし、その中でどの辺りなのか、など。
また子供自身「学校の勉強なんて分かりきっているから楽勝」と思っている節があると思うので、「同い年の子供で自分よりももっと勉強のできる子がたくさんいる」ってことをわかってもらって、もっと上を目指すきっかけになってくれたらいいなとも思っています。
(それを見て本人がどう思うかはわかりませんが…)
子供に全国統一小学生テストのことを「わざと70点しかとれないように作ってある難しいテスト」と紹介したら、「それいいね。受けてみる。」みたいな反応でした。
うちは検定なども1度も受けさせたことがないのではじめての会場で知らない子たちに混じって難しいテストを受けてみるのもいい経験になると思います。
なんといっても全国小学生統一テストは受験料無料です。
細やかな診断レポートも渡してもらえるみたいだし、これから定期的に受け続けて子供の学力チェックをし家庭学習の方針決めの参考にさせてもらう予定です。
家庭学習では「ハイレベシリーズ」の問題集など少し難しい問題にも挑戦しています。
ハイレベシリーズの小学1年生国語は、前半部分は始まってすぐに漢字が出てきたり「難しい!」と思いながら進めていたのですが、後半の読解問題になると最レベであっても子供がわりとすらすら解いていることが多いです。
もしかしたら読解力はある方なのかな?とか思っていますがハイレベの解答には正答率等が出てこないので、みんなも解けるような問題なのかうちの子が得意なのかがちょっとわかりづらいというのがありました。
そういった部分でも全体の正答率なども含めて確認できるので子供の得意不得意などを把握するにも役立ってくれるだろうと思っています。
ざっくりまとめると、うちの子が全国統一小学生テストを受験する意味、メリットとしては以下の通りです。
・「学校の勉強なんて楽勝」と思っている本人に現実を知ってもらいたい
・受験自体がいい経験になる
・全国小学生統一テストは受験無料!
・診断レポートを元に今後の家庭教育の参考にしたい
どんな感じの受験になるのか、楽しみです。