うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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【結果返却】全国統一小学生テスト小2:2021年6月(全統小)

先日受けた全国統一小学生テストの結果の受け取りに行ってきました。

2021年6月の小2のテスト結果を振り返ります。

全国統一小学生テスト結果:偏差値

今回は惜しくも65に届かず、55〜65未満の上から2番目のゾーンに属しています。

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前回、国語と算数の偏差値に開きがあったのですが、狭まってきたのはいいことなのかもしれません。

じわじわと前回より受験者数も増えてきています。

【国語】全国統一小学生テスト小2

今回は平均点が高く、子供の得点は前回よりも上がっているにも関わらず偏差値は下がりました。

今回も物語文すごく長かったですよね。

長い物語文の後、一番最後に漢字の問題が出ていてその正答率がほとんど10%台。

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漢字はどれも正答率低めでした。

これ前回の全国統一小学生テストでも同じだったんですが、そこまで難しすぎる問題ではないにもかかわらず正答率がすごく低くて、問題文を読むのに時間を取られてしまった子は最後まで辿り着けなくて正答率が低いのだろうと思います。

読書慣れしているかどうかが他の問題の点数にも大きく関わってきますね。

うちの子は大問3の正答率の高い「ことば」の問題を落としました。
(「え、なんで?」という感じ。正解を言うと、「あ、そうやな。」ってすぐ納得してたので、うっかりなのか、何なのか…。)

語彙は、ドリルよりも普段の読書や日常生活の中で使って覚えていけるといいんでしょうけど、わかっていそうでわかっていない言葉の知識の抜けを見つけるのには「ことばプリント」が最適。(この問題を落としてるので説得力がないかもしれないですが)

ことばプリントについてはこの記事で詳しく紹介しています。

www.tensai-banzai.com

そろそろ3,4年生向けの「ことばプリント」ドリルも始めてみようかなと思います。

今回は大問3のことばの問題のみ間違えたので、全統小で発見できた国語の伸び代(今後の課題)は「ことば」分野かなと思います。

今回はテストの内容が割と簡単で平均点が高かったからか、テストの得点が上がっているのに偏差値が下がると言う偏差値の仕組みに「へぇ〜」となっています。

前回と同じくらい良くできたのに、なんか国語が苦手になったような錯覚に。

【算数】最難問の思考力問題を正解!

サイコロ

前回、最後の方の正答率5%程度の問題を2問正解していました。

今回も最後の方の問題、大問6と7の正答率4.7%と2.1%(←え!)の問題に正解していました!

今回の小2の全国統一小学生テストの中で実質一番正答率の低かったサイコロの問題です。

(算数の大問7最後の2問は正答率0.0%なので….。
こんな問題入れてくるなんて四谷大塚さん、ほんますごいな。)

全国統一小学生テスト小2算数の正答率0.0%
正答率0.0%!

3ページにもわたって問題文があるのでほとんど読解力の問題のような気もします。

「まぐれじゃないの…?」と不安になって結果返却後、再度子供に解いてもらったのですが、やっぱりちゃんと解けてました。

で、正答率0.0%の問題も続いて解いて、なんと…

正解してました!!

正答率0.0%はテスト時間内に終わらせるという制限付きでの正答率なので、時間さえあればできたのかも。(他のお子さんも同様に)

子供も最後時間切れになってしまったと言っていたので。

私、これ、解けない…。もうめんどくさすぎて、無理…。

子供に解説もしてもらって、なんかちゃんと子供が考えて導き出したのはわかるけど、なんかわからない…。

小2でこれって大丈夫かな、私、 中学受験伴走できるのかな…?不安になってきた。

暗算能力はもう確実に子供が親を越しているのですが、思考力系の問題ももう結構やばいです。

普段、家ではこういう難しい問題、解けないと子供が怒るからやらせてないんですけど、テストとかの状況だとちゃんとできるんですよね…。

うーん、もう少し難しいドリルしてみてもいいのかも。

でも算数はぽつぽつ正答率高めの問題(ちょっと解説したら「あ、そうか」となるような問題)も落としていたので、そっち優先かな。

立体積み木の図形問題が取れているのは、多分シンクシンクとワンダーボックスのおかげ。

www.tensai-banzai.com

思考力系といえば「算数ラボ」とかのドリルしてるからそれのおかげかなぁ、と思います。

小学1年生の1年間で取り組んだドリルはこのページにまとめてあります。

www.tensai-banzai.com

算数、全国上位5%以内には入っているけど偏差値65未満になるんだなぁ。
う〜ん偏差値って不思議。

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特待生オファーはなかった。

今回は前回とは違う、初めての塾で全国統一小学生テストを受けました。

前回のところは中学受験メインの大手塾でなんだかすごく先生も気合が入っていました。

今回の塾は中学受験から大学受験まで幅広く、合格実績を見てもゆるめ、 漫画「2月の勝者」の桜花ゼミナールのような「中堅あたりを広くカバーしましょう」みたいな雰囲気の塾でした。

子供がテストを受けている時間に保護者会ということで先生の話を聞いていたのですが、塾の雰囲気の違いを結構感じました。

前回の塾では特待生のオファーをいただいたのですが、今回の塾では特に特待生の話はなかったです。

以前、能開センターで受けたテストの時も算数は全国で一桁に入っていたけど特待生の話はなかったので、塾次第なのかなと思います。

正解なのに不正解?

今回、子供は正解を書いたと言っていたのに不正解になっている問題もありました。(正答率の高い簡単な問題。)

字が雑なのでさっと3を書いたのが2に見えた、とかそんなのでバツになったんじゃないかなと思います。

能開センターで受けたワオ公開学力テストは子供の手書きの解答用紙のコピーも載せてくれるのでその辺りも確認できたのはよかったです。

能開センターで受けたワオ公開学力テストについてはこちら▼

www.tensai-banzai.com

ほぼ家庭学習のみだけど順調

今回の結果返却面談では塾長さんに、特に正答率2%の問題をはじめとした思考力系の問題が取れていることなど褒めていただき、勉強はどういう風にしているのか聞かれました。

「家でドリルとかさせてます」と言ったら(公文などで数学年上の学習とかなしに)「家庭学習だけでこれはすごい」と言っていただけました。
(塾の先生は基本褒めてくれるから好きです。)

子供の国語力の基本は幼児の頃からの絵本の大量の読み聞かせと読書が大きいと思います。図書館のヘビーユーザーなのでお金ほぼかかってないです。

子供の算数力に関しては、良さそうなドリルをさせてみたり暗算力を鍛えたりとかのおかげかなと思います。

使用したドリルはここにまとめています。

www.tensai-banzai.com

結局のところ算数の思考力系の問題も読解力というような気もするし、よくわかりません。

ほぼ家庭学習のみだけど割と順調な成績を取れていると思うので、家庭学習のやり方など基本的にはよかったんじゃないかなと思います。

ほぼ毎日放課後は公園で遊ぶ生活をしててのこの成績なので、十分な感じがします。

前回の全国統一小学生テスト初受験の結果はこちら▼

www.tensai-banzai.com

▼【追記】3回目の受験(2021年11月)の結果はこちら

www.tensai-banzai.com

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