うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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予習シリーズ5年上 家庭学習開始1ヶ月

中学受験塾には通わず、予習シリーズを使った家庭学習で中学受験を目指している我が家。

予習シリーズ5年上を購入し、学習も1ヶ月分くらいは終了しました。

一般的に、4年生の2月から新5年生が始まります。
今そのタイミングで、5年の予習シリーズの学習を始めてしばらく経った感想を書いておきます。

予習シリーズ5年上

学習量が確実に増えている

1年前、4年上の予習シリーズが家に届いた時に、量が多すぎることに驚いていました。
ちょこちょこ内容を端折りながらも、何とか1年間走り抜けました。

そして今回、5年生の上のテキスト類すべてが届いて、びっくり。

さらに量が増えています!ヒェ〜。 (噂には聞いていたけど、ほんとだ!)

特に大きく変わったなと思うのは、 理科です。

4年の理科は5年に比べると量も少なかったですし、教科的にもサブなイメージで、予習シリーズと演習問題集の両方を1日でこなすこともできていました。

ですが、5年の理科は1回分のページ数が増えて1日で両方をこなすことが厳しくなり、2日間に分けて取り組むようになりました。

内容も結構難しくなりました。
最近、「天気の変化」の単元で子供があんまりピンと来ていなかったので YouTubeで解説している動画を探しているときに気づいたんですが、これって中学2年生で勉強する内容なんですね。
「高校受験に出る!」みたいなサブタイトルついてたんですけど、なんで小学5年生(っていうか実質4年生)が勉強してるんでしょうね。笑 なんかおかしくないか。
今これ勉強したら中高一貫校に入学してから勉強すること、なくないか。
あ、だから中学3年分を2年で終わらせられるんか、とか色々…笑

4年の時から算数や理科など内容的には6年生の内容を扱っているなとは思っていたんですが、さらにその数年先を行っているとは、びっくりです。

けど、4年生で習った季節の生き物とか星座とかが、再び出てきていて、復習の要素も多く、スパイラル学習になっている印象。
4年の予習シリーズは、1周するだけでいっぱいいっぱいで2周なんて全くできる気配なかったですが、こうしてカリキュラム通りに1周学習するだけでも、復習が入ってきているのは、予習シリーズさすが、と思います。

テキストに使われているフォントも少し小さくなって1ページあたりの情報量も増えました。

社会のテキストがいい

中学受験用の社会って結構詳しいことするんですね。

関西の最難関狙いだと社会を取らない受験パターンもありますが、これは一通り5年下(6年上?)くらいまではきちんと社会を学習してから受験科目から外す選択をした方がいいなと思いました。

一般教養として日本の産業などを広く学習できるのは、大人になっても役立ついい内容だと思っています。 テキストは写真も豊富ですし、大人の私でも結構勉強になります。

5年の家庭学習の難易度

難易度は上がったと感じています。
もし塾に通っていてこの量をこなそうと思ったら、授業時間も長くなるでしょう。

うちは1日の学習時間は4年の時とあまり変わらず(1日1時間くらい)、今何とか1週間で1回分をこなすようにしていますが、ギリギリな印象はあります。

4年の時はテキストの文章や写真を見ることで学習がそれなりに回っている感じがしていましたが、 5年はちょっと難しいかも。

今学習している単元を子供がどれくらい理解できているのかを親も把握しながら、必要であればYouTubeの動画や、暗記ポスターやらで補強していくようにしていかないと、 一度さらっと学習しただけでは定着は難しそうだと感じるものも増えてきました。

進学くらぶにしちゃった方が楽なのかもな〜、とか定期的に考えるんですが、でも子どももそんなに見ないだろうしな〜、授業動画の視聴時間かかるんだよな〜、と躊躇しています。

また5年の予習シリーズ進捗、報告しますね。
家庭学習のみなさま、サポートがんばりましょう〜!

▶︎4年予習シリーズ関連の記事はこちら

www.tensai-banzai.com

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