うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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中学・高校の文化祭に行ってきた感想

今年の秋にいくつか受験を検討している中学校・高校の文化祭などに参加させてもらいました。

参加からかなり日が経ってしまったのですが、そこで私が感じたことを書いていきます。(個別の学校名は載せません。)

高校入学の生徒が多い学校

中学受験を経て入学する中高一貫コースがありながらも、高校から入学してくる生徒の方が多い学校の文化祭に行きました。

以前もその学校の他のイベントに参加させてもらったことがあるのですが、その時は先生とお手伝いに来てくれていた中学生のおとなしそうな生徒数名だけしか目にすることはありませんでした。

ですが、今回初めて高校の生徒も大勢いて、文化祭というイベントで楽しんでいる姿を目にすることができました。

その学校はスポーツも盛んな学校で、高校からの入学者はスポーツ推薦で入ってくるような子もいます。

体育会系というかいわゆる「陽キャ」というか、元気な学生たちがたくさんいて文化祭を楽しんでいたので私としては近所のおばちゃん目線で微笑ましく眺めていました。

でも、ふとこの学校が我が子に合うのかという視点で見ると 、インドア系の長男とはちょっと雰囲気が違うような気もしました。

中学校のうちはいいにしても、高校から入ってくる体育会系の子たちの明るい雰囲気に押されて端の方で本好きインドアくんとして存在感を弱めているようなところも想像してしまいました。(実際どうなるかはわかりませんが)

高校からの入学生徒の方が多い学校は、学校全体としての雰囲気としてはそちらの雰囲気によってくるのだろうなと思いますし、その観点も覚えておこうと思いました。

しかし、学生が精一杯練習している部活の発表を見るのは 清々しいですね。
みんな真面目だな、偉いなあと感心しています。

学園祭のイメージ

偏差値帯の近い学校

上のとは別の学校の話です。
校風と言うか 生徒の雰囲気って学校それぞれによる部分もあるかとは思いますが、今年見に行ったある学校の雰囲気が以前見に行った別の学校(でも偏差値はほぼ同じ)と何だかすごく似ている気がしました。

何というか、程よい優等生感と程よい積極性、自主性、みたいなものがすごく似ているなと。
地域や学校自体が違っても同じくらいの偏差値の学校に集まる生徒というのはある程度、雰囲気は似てるのかも、と思いました。

うちの子は将棋が好きなので、将棋部にお邪魔させてもらいました。
部員じゃない生徒同士で将棋を指すコーナーがあったのですが、席が足りないくらい賑わっていて、こんなに将棋をさせる子がたくさんいるってすごいな、と思いました。

将棋をさせる子が大多数をしめている学校っていうのは、うちの子にとって居心地良さそうです。

地域の公立校

今年初めて、もしも子供が受験しなければそのまま進むであろう地域の公立中学校にイベントで入ることができました。

今年いくつかの私立中高一貫校の文化祭を見た後に行ったのですが、やはり私立学校と比べると、校舎や設備などかなり質素な印象を受けました。

私自身、小中高と全部公立ですしそれが普通だと思って過ごしてましたが、一度私立校のきれいな設備や整った環境を見てしまうと、正直見劣りのように感じてしまったのも事実です。

うちは、受検して入学する公立中高一貫校を進学先候補に考えていますが、公立であることは同じなので、設備など私立との差はどれくらいあるのだろうか、と疑問がわきました。
もう少し予算はついているのでしょうか。
また公立中高一貫校の見学も行ってみたいです。

今年はほぼコロナ規制のない4年ぶりの学園祭シーズンでした。
・人数制限なしって書いていても事前申し込みが必要な場合もある(←いく気満々だったのに申し込みしてないことに前日に気づいて行けなかった)
・事前申し込みで人数制限のあるところは、開始時刻と同時に申し込みしないと無理、3分で埋まる、など貴重な体験ができました。

今年行きたくても行けなかったところもあるので、また来年に期待です。

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