我が家では図書館でたくさん本を借りて読んでいます。
4歳のうちの男の子が、実際に読んでハマったお気に入りのシリーズ絵本を紹介します。
100かいだてのいえシリーズ
絵本を、縦に開いて読んでいくタイプの絵本です。
(寝転びながら読み聞かせをするのはちょっと持ちにくいです。苦笑)
主人公がたくさんの住人に会いながら、どんどん100階までいえをのぼって(時にくだって)行きます。
それぞれの階の住人たちが何をしているかなど、絵が細かく描かれているので、それを観察するのも好きなようです。
現在、以下のシリーズが出ています。
- 100かいだてのいえ
- ちか100かいだてのいえ
- うみの100かいだてのいえ
- そらの100かいだてのいえ
「早く次の100かいだての絵本出ないかなぁ。次は、どこが舞台だろうね」と子供と一緒に話しています。
絵本ナビで試し読みできます▶︎「100かいだてのいえシリーズ」
どんぐりむらシリーズ
「そらまめくんのベッド」などで有名な、なかやみわさんの絵本のシリーズです。
シリーズのどの絵本から読んでも一話で話は完結しているのですが、他の絵本でメインキャラクターとして出てきた子が、別の絵本では脇役として出ていたりして、そういうのを見つけるのも楽しいようです。
いろんな職業の村人が主人公になっているので、お子さんの好きそうなお仕事のものから読んであげるといいと思います。
お仕事の紹介にちょうど良さそう。
うちの子は
「どんぐりむらのおまわりさん」
「どんぐりむらのだいくさん」
「どんぐりむらのぱんやさん」
あたりがお気に入りです。
絵本を読み終わった後に「大きくなったらおまわりさんになりたい!」などと、その職業をいうこともあります。
どんぐりむらシリーズも、背景の書き込みが細くて、すみっこの方にいるどんぐりむらの住人が何をしているかなど、じーっと眺めて楽しんでいるようです。
絵本ナビで試し読みできます▶︎「どんぐりむらシリーズ」
バーバパパシリーズ
バーバパパはアニメキャラクターのイメージが強かったのですが、読み始めるとなかなか面白いです。
地球の環境破壊などに警告しているような内容(「バーバパパのはこぶね」)のものもあり、動物愛護など作者の方がいろいろ考えているのが分かります。
私も子供も、いつも絵を書いている黒いバーバモジャがお気に入りです。
今はうちは横長のバーバパパシリーズ絵本を読んでいっているところですが、他にも小さいサイズのシリーズも出ているみたいですね。
合わせるとかなりの数の絵本があると思います。
【まとめ】
- 100かいだてシリーズ
- どんぐりむらシリーズ
- バーバパパシリーズ
の3つが、特にうちの子が4歳でハマったシリーズ絵本です。
一つ大好きなシリーズが見つかると、どんどんシリーズを読み進めていけるので、絵本探しも楽ですよ。
うちの子は男の子ですが、ここにあげた絵本は、女の子のお母さんも
「うちの子もその絵本好き」 と言っていたものなので、男の子も女の子も、4歳ぐらいの子は気に入ってくれることが多いのではないでしょうか。
お子さんのお気に入りの絵本が見つかりますように。