突然ですが
「ビバリーヒルズ青春白書見てましたか?」
私は見てました。好きでした。
普段、子供の教育の話ばかりブログに書いてますが、今回はちょっと息抜きにドラマの話です。
きっとこのブログを見てくださってる方は私と同世代の30代〜40代くらいの方が多いと思います。
そんな世代の中でも特に「ビバリーヒルズ青春白書見てた」ってあなたにオススメしたいドラマがあるんですよ。
それは
『THIS IS US/ディス・イズ・アス』
DVDも出ているようですが、▶︎Amazonプライムビデオで見られるんです。
NHKでもやってたみたいですね。
(そういえばビバリーヒルズ青春白書もNHKでしたもんね。)
あんまり有名じゃないのかなーと思いながら書いてますが、めっちゃ有名だったらどうしよう?
今さら「『逃げ恥』って知ってます?面白いですよ!」とか言ってる人になってたらどうしよう?笑
まぁまぁ有名な可能性もありますが、まだ見てない方もいると思うので!
アマゾンプライムビデオの『THIS IS US 36歳、これから』ってタイトルを見て、
2年ちょっと前に「36歳って私と一緒やん…。ちょっと見てみよか」
って軽い気持ちでシーズン1の1話目を見たら最後の最後で鳥肌立つ展開に。
あんまり詳しくドラマの説明を書いて鳥肌体験奪っちゃったら良くないので書かないですが
(きっと見てくれると信じてる)
「何!? この脚本考えた人天才?すごすぎる…」
ってはまって一気にシーズン1を見ました。
当時はAmazonプライムでシーズン1は無料で見れたんですけど、シーズン2以降は有料で見れなくて、ドラマに課金したことなかった私が課金してまで見ましたよ!
それぐらい面白いんです。
現在は、Amazonプライムでシーズン4まで全て無料で見れるようになってるのでご安心ください。
「ビバリーヒルズ青春白書」を最初にあげたんですが、それぞれの登場人物にストーリーがあり、アメリカ社会のあれこれ(貧困・差別・戦争・依存症など)が詰まっているのも、共通点かと思います。
Photo by Aaron Burden on Unsplash
ジャンルで言ったらファミリードラマの部類。
日本のドラマもそれほど見ない私が言うのもなんなんですが、日本のドラマっていい人と悪い人が2分割されてることが多い気がします。
ですがこの「THIS IS US」のドラマの登場人物はそれぞれがちょっと暗い部分とあたたかい部分の両方を持っていて、 人間らしいのがいいんです。
「完璧な人生を送っている人なんていない」という感じで、みんな何かを抱えながら生きている。
私が特にいいなと思っているのは「ケイト」。
ドラマで太った女性が出てくるとなるとお笑い役だったり脇役だったりということが多いですが、主要な役で、美人な母親をもつ、肥満体にコンプレックスを持つ女性の苦悩や母親との関係が描かれていたりするのがいいです。
コンプレックスゆえに自信をなくしがちだったり、人間味があって素敵です。
ティーンエイジャー時代を演じる子役の子が顔も雰囲気も大人のケイトそっくりで、ほんとよく見つけてきたなぁって思います。大好き。
あと注目しているのは「ランダル」という男性。
ドラマの翻訳でこの言葉は出ていなかったと思いますが彼は「ギフテッド」です。
数学的な才能を持っていて、真面目で、一つのことに集中しすぎてしまうタイプ。
不安障害あり。
「ギフテッド」って「数学の才能がある天才」の部分だけでなく、生きづらさの部分も含め、きっとこんな感じだよね、というのがわかりやすいです。
ちなみに1980年生まれの人たちを中心に話が進んで行くので、子ども時代にゲームボーイが出てきたり(←アメリカの子どももしてたんですね〜。世界の任天堂!)
「マジカルアイ」(←覚えてますか?じーっとみてたら立体の絵が見えるやつです。)もちらっと出てきたりして、「おお!懐かしい!」となりました。
『THIS IS US/ディス・イズ・アス』泣けます。何回も泣いてます。
シーズン4の最後まで見ましたが、出てくる登場人物の中でくっついたり離れたり、そんなあたりもちょっとビバリーヒルズに似てるかな。笑
過去、現在、未来が混ざっているのですが、チラ見せされる「未来」が気になって続きが早く見たくなるのです。早くシーズン5が見たい〜!
ちょっとでも興味持ってくれた方、「THIS IS US」シーズン1の1話目だけでも見てみてください。
プライム会員の方は無料で見られます。
プライム会員じゃない!って方のアマゾンプライムで1ヶ月無料体験があるので、その期間中に見て、解約すれば無料で見ることができますよ。
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