うちの子、天才かもしれん。

おっとり、のんびりタイプの年少の息子。幼児教育と育児日記。英語、絵本、早期教育、プリント学習、ピアノなど。

本「12歳までの読み聞かせが子どもの『地頭』をつくる!」の感想

ランディー由紀子さんの「12歳までの読み聞かせが子どもの『地頭』をつくる!」という本を読みました。

感想や、読みながら思い出したことなど書いていこうと思います。


「対話型」の読み聞かせって?

ランディー由紀子さんがおすすめする
「超・読み聞かせ(パワーリーディング )」
「対話型」の読み聞かせをする というのがあります

以下、引用です。具体的には…

  • 「これは何?」とたくさん質問をしながら読み進める
  • 本を一緒に読みながら制約のない会話をする。
    答えがある話でなくてもいい。
    できるだけ子供に自由に発想させる
  • 子供の興味に沿って会話を進める

この部分を読んで思い出したことがあります。

以前、福音館書店(※)の方の絵本に関する講演会で聞いた話です。

※福音館書店とは「ぐりとぐら」「こどものとも」などの絵本を出版している児童図書の出版社。

「対話型の読み聞かせ」をしようとして陥ってしまいそうな、似ているけど違うやり方についてです。

<よくない例>
絵本を読んだ後に「○○の場面でネズミさんは何色の洋服を着ていた?」
「○○の場面で動物は何匹いた?」
というような質問をしてしまうことです。
いわゆる「答えのある質問」ですね。

このパターンを何度かされていると子供は、正解するために、絵本の読み聞かせの最中に親がしてきそうな質問を予想して「考えながら」読んでしまうことになります。

そうなると純粋に絵本の世界に浸って楽しむということができなくなってしまいます。
子供が絵本の読み聞かせを、嫌いになってしまうこともあるでしょう。
父親が、わりとこういう質問をしがち、とおっしゃっていた気がします。

つい、してしまわないように気をつけないといけませんね。

「ネットワーク型」読み聞かせって?

絵本の読み聞かせのイメージ ランディー由紀子さんの「12歳までの読み聞かせが子どもの『地頭』をつくる!」で
知識と体験を実際の生活の中でリンクさせる「ネットワーク型」読み聞かせ も、おすすめされていました。

以下、引用です。

絵本からヒントをもらおう!

絵本から派生させていくという方法をうまく活用すれば、何も無から創造しなくても大丈夫なのです。
子供が絵本の中の消防自動車が気に入ったのであれば、ブロックで消防車を作ってみてもいいでしょうし、お母さんが画用紙に書いてあげた消防車の絵をちぎってパズルにすることもできます。
また外に出た時に消防署まで言って実際に消防車を見せてもらうこともできます。

「12歳までの読み聞かせが子どもの『地頭』をつくる!」の本では、絵本から派生させていく方法を紹介されていました。

私は幼稚園入園前におすすめの絵本3選の記事でも紹介していたように、実生活の予習としてや、気分を盛り上げ、実生活をより楽しむために絵本をよく使っています。

具体的には、こんな風にしています。

  • 幼稚園の入園前に、 園生活について書かれた本を読んで、どういう場所なのか理解させて、期待を高める。

  • 消防署見学に行くことが決まっているのであれば、消防車の載っている絵本を読んで、いろんな種類の消防車の名前や役割を知っておく。

  • 飛行機に乗ることが決まっていれば、飛行機の載っている絵本を読んで、飛行場にある飛行機以外の乗り物についてなども絵本で予習しておいて、 実際に空港に行った時に「絵本で見たやつだ!(興奮)」となるようにしておく。

似た教育方針の本

ランディー由紀子さんの「12歳までの読み聞かせが子どもの『地頭』をつくる!」を読んでいて、
サリー ウォードさんの「0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間『語りかけ』育児」の本と言いたいことが似ているような気がしました。

3歳〜4歳どもりの経過の記事でも紹介した本です。

私の愛読書で、子供が成長するのに伴って該当月齢のページを少しずつ読み進めてきた本です。
語りかけ育児の本で紹介されている絵本もたくさん読んできました。

最初に引用していた部分を、もう一度載せます。

「対話型」の読み聞かせをする

  • 「これは何?」とたくさん質問をしながら読み進める
  • 本を一緒に読みながら制約のない会話をする。
    答えがある話でなくてもいい。
    できるだけ子供に自由に発想させる
  • 子供の興味に沿って会話を進める

こういった内容が「語りかけ育児」で言われている内容と、とても近いのです。
親が一方的に教えたりというのではなくて、子供の興味に沿って親がじっくりと子供の話を聞いて、お話しすることの大事さを書かれています。

「語りかけ育児」では、話をするためだけの1日30分を確保することを奨励されているのですが、 そのためだけの時間を作ろうと思っても、実際なかなか取れないことが多いです。

なので、ランディ由紀子さんが言われているように、絵本をきっかけにして色々な話をするというのは、とても取り組みやすいと思いました。


さぁ、絵本の読み聞かせをしよう!

巻末におすすめ絵本もたくさん掲載されています。
0〜2歳向けの絵本が55冊紹介されていたのですが、 我が家は、このうちの3冊以外は全て読んでいました。

絵本を年間1000冊読む我が家の絵本の選び方の記事で紹介していた方法で絵本を選んでいたからでしょうか。おすすめの良書は網羅していたようです。

読んでいなかった3冊も気になるので、さっそく図書館で探してみます。

絵本の読み聞かせの大事さを感じている家庭であれば、ランディー由紀子さんの「12歳までの読み聞かせが子どもの『地頭』をつくる!」を読んでおいて損はないと思いますよ。

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