うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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おすすめ!英語を楽しくボードゲームで覚える方法

今回は、海外のボードゲームで遊びながら、楽しく英語を覚える方法をご紹介します。

【ショッピングリスト】
買い物ゲーム

「ショッピングリスト(Shopping List)」はイギリスのオーチャードトーイ社 (ORCHARD TOYS) から発売されているボードゲームです。

ORCHARD TOYSのゲームやパズルは、よくボーネルンドでも売られていますね。

我が家では英語での語りかけ育児はしていないのですが、このゲームをする時は英語でするようにしています。

子供もこのゲームの時は英語でするもの認識しているようで、特に違和感はないようです。

野菜や果物、日用品など、スーパーで買えるアイテム名を覚えるのにちょうどいいです。

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【ショッピングリストゲームのルールの説明をします。】

プレイヤーそれぞれに買うものが書かれたショッピングリストとカートを配ります。

f:id:hatehateAsan:20180226115931j:plain 買い物アイテムを裏向きにして置きます。

順番が回ってきたら1枚カードを表向きにして、自分のリストにあるアイテムを探します。

探していたアイテムならそれをもらって自分のカートに並べます。

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リストにあるアイテムを見つけました!

違うものだったらまた裏向きにしておきます。
えあわせゲームのように、一度開けたカードの場所を暗記して探すゲームです。

対象年齢は3歳から7歳(ですが、もちろん大人もOK)

2人〜4人でゲームをします。

おすすめは3人以上でのゲームです。
自分の探しているアイテムを直前ではないプレイヤーが開けた場合、暗記をしておく時間が長くなるので、うっかり他のを開けてしまったりして盛り上がります。

2人でゲームをする場合は、全てのアイテムカードは使わずに、2人の持っているショッピングリストに載っているアイテムより少し多めに使用すると、面白くなります。

アイテムが多すぎると、子どもが覚えきれずに楽しくなくなってしまいます。
ちょうどのアイテムしか使わないと、運良く自分で探しているアイテムを見つけるか、もう一人が開けるしか可能性がなく、暗記の部分がほとんどなくなってしまいます。

ショッピングリストゲームのこぼればなし

私が持っているのは旧バージョンで、買い物リストはメモ帳に手書きしたようなものです。
新しいバージョンではこの紙のメモ帳が、 スマホになっているのがあるみたいです。


確かに、今は手書きメモじゃなく、スマホをメモがわりにしている方が多いかもしれませんね。時代の流れを感じます。

このゲームはイギリスの会社が作っているので、なすびはeggplantではなく、aubergineと書かれています。

以前、ゲームをしているときに、年少の息子が、人参が出てきた時に「ニーンジーンズ」とaubergineのイントネーションで英語風に言っていたのが面白かったです。
しかもちゃんと複数のSがついてました。
間違ってるけど、なんか合ってます 笑

いつもこのゲームが終わると、レジごっこが始まります。
レジの「ピッ」のフリをしてかごに入れます。

その後に、買った食材を合わせて、お料理を始めます。
「トマトとなすびのパスタでいいですかー?」なんて聞かれます。
(ちゃんと3つともアイテムにあります)

f:id:hatehateAsan:20180226120056j:plain きちんと食品と日用品に分けて、食品だけ遊び用のフライパンに入れてお料理してくれます。

単なる暗記ゲームとしてだけでなくて、レジや、お料理のごっこ遊びもできて、とても良い知育玩具だと思います。

ショッピングリスト(Shopping List)のいい点・メリット

  • 英語で食品や日用品のアイテム名を覚えられる
  • 暗記する力を鍛えられる
  • レジごっこができる
  • お料理遊びができる

【バス・ストップゲーム】
足し算や引き算も英語で楽しく覚えられるすごろく

オーチャードトーイ社は幼児用の良質なおもちゃをたくさん作っていますね。

先日ボーネルンドに行った時にバス・ストップゲームというのを見つけました。

遊びながら足し算や引き算に親しめる、とてもいいゲームだと思いました。

【バス・ストップゲームのルールを説明します】

プレイヤーにそれぞれ、手元に二階建てバスのカードを配ります。

サイコロを振って出た目の数だけコマを進めます。
止まったマスが「+」の場合は、乗客をバスに乗せるという意味。
「-」の場合には、出た数字の分だけバスから降ろします。

次にルーレットを回して、出た数字の人数だけ、乗客カードをバスに乗せたり、降ろしたりします。
ゴールで一番乗客が多かったプレイヤーの勝ちです。

バスという男の子が大好きなテーマなので、きっと息子もはまってくれると思います。

今取り組んでいる七田式プリントや幼児ポピーで、足し算や引き算の基礎が出てきます。
紙の上の数字という記号だけではなくて、体験を通して数の増減を身につけていってほしいと思っています。
七田式プリントの口コミ記事はこちら
幼児ポピーの口コミ記事はこちら

「バス・ストップゲーム」なら、いい手助けになってくれそうです。

「英語でゲームをする」というふうに決めておけば、数の増減だけでなく英語も身に付けられます。

乗客カードは、赤ちゃんを連れたお母さんもいれば、 頭に布を巻いた移民ぽい人など、いろんな年齢や見た目の人たちがいます。さりげない、こだわりを感じます。

ロックが好きそうなお兄さんが乗客にいるあたり、イギリスっぽいユーモアがあっていいなと思います。

オックスフォード・リーディング・ツリーにも感じられる独特のユーモアの雰囲気、わたしは好きです。

*オックスフォード・リーディング・ツリー:イギリスの80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書。
細やかにレベル設定されている幼児用の英語の絵本としても有名。

我が家でも小さい時から読み聞かせをしています。
また別の機会に詳しく紹介したいです。

【まとめ】

今回はオーチャードトーイ社から発売されているボードゲーム
「ショッピングリスト」
「バス・ストップゲーム」を紹介しました。

どちらも、英語を覚えるだけでなく、ごっこ遊びをしたり、足し算や引き算を学べたりと、一石二鳥、いや一石三鳥以上の価値のあるゲームだと思います。

英語での語りかけ育児はハードルが高くても、特定のゲームの間だけでも、英語で遊ぶというのなら、気軽に取り組めるのではないでしょうか。

「ゲームが楽しい」=「英語が楽しい」と子供が思ってくれれば、いいですよね。

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