現在小学1年生の長男が最近読んでいる本(児童書)を紹介しようと思います。
「こんな本もあるんだ。
うちの子にも読ませてみようかな」
と参考にしてもらえれば幸いです。
うちの子は活字中毒と言えるほど読書が好きでたくさん本を読むので、長く読めるようできるだけシリーズもので紹介します。
うちの子が男の子なので「男の子向け」とタイトルに書きましたが、女の子もぜひ。
にゃんたんのゲームブック
たまたま図書館の棚にあるのを見つけたのですか、これ懐かしくないですか!?
私(1982年生まれ)と同世代の方は子供の頃見たことがあるかもしれませんね。
私は子供の頃、「にゃんたんのゲームブック」シリーズが好きで何冊か読んでいました。
試しに子供に借りてみたら、楽しそうに遊んでいました。
迷路があったり、ストーリーの展開を自分で選んで指定されたページのところにジャンプして読み進めていきます。
同じページをぐるぐる何回も回ったりして、全然ゴールできなくてうんざりするのかと思いきや、楽しかったようで、同じシリーズの他の本も読みたいそうです。
親世代の懐かしい本といえば「ぴょこたん」のなぞなぞや、迷路も。
エコのとびら
学習塾で有名なSAPIXの出版。
朝日小学生新聞の掲載のものが本になっています。
教科書くらいの大きめサイズでフルカラー。
漫画がメインになっていて楽しく理科や社会の興味の芽を育てることができます。
主人公のエゴちゃんが、いわゆる「いい子ちゃん」ではなくて、「ちょっと悪い子ちゃん」なところも子供的には嬉しいんじゃないかな。
子供のエゴちゃんが悪いことをした時に導いてくれる人が、実社会だったらお父さんやお母さんになりそうなところを、近所に住んでいる大家さんとかちょっと距離のある人たちが導いてくれるという距離感もいいんだろうなと思います。
キャラクター設定も上手いし内容も「理科と社会がすきになる」という副題の通り環境問題などに目を向けるとても良い内容で、子供も楽しんで読んでいてすぐに「続きを読みたい!」と言って今は2冊目「エコのとびら2」も読んでいます。
2冊目の「エコのとびら2」が2020年7月に出たばかりなのですが、ぜひ3冊目も出版してほしいです。
ドラえもんの学習漫画にありがちな「ストーリーは面白いけど、解説ページはすごく難しいからそこは読まない」というような感じではなくて、自然に漫画の中にも詳しい説明が入っています。
キツネのかぎや
イラストが別の方なので気づきにくいですが、低学年の子に人気の「キャベたまたんてい」シリーズと同じ作者の方(三田村信行さん)が文章を書いています。
以前、キャベたまたんていを紹介した時の記事はこちら
うちの子はキャベたまたんていのシリーズが好きで出ているものはすべて読んだのですが、 キツネのかぎやのシリーズもやはり面白いようで読み進めています。
キャベたまたんていより、あまり有名でない気がしますが、こちらも同じくらい好きな様子です。
エルマー
超有名なエルマーのシリーズ。シリーズで3冊あります。
文字も小さめで文章多めなので読まないかなぁと思いましたが、ロングセラーの定番本の良さがあるのかじっくり集中して読んでいました。
「そういえば、まだ読ませてないな。」って方は読ませてみてもいいかもしれません。
くまのこウーフ
こちらも定番ですね。楽しそうに読んでいました。
海賊ポケットシリーズ
このシリーズもご長寿ですよね。
長男は気に入ったようでシリーズを読み進めていっているところです。
男の子が好きな内容なのかな、と思います。
今までに紹介した
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