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幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小5と4歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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【本】ハリー・ポッター好きな人におすすめの本

「ハリー・ポッター全巻読み終わったけど、もっと読みたい!」
「子供も読める、ハリー・ポッターに似た雰囲気の海外ファンタジー本ないの?」

今回は、ハリー・ポッターを読み終えた人が次に読むのに良さそうな本を紹介します。
ハリー・ポッターの作者のJ.K.ローリングが書いた別の児童文学や、ハリー・ポッターの前編や続編ともいえるお話、別の作者による人気海外ファンタジーシリーズなど、ハリポタの雰囲気が好きな方が気に入りそうな本を一気に紹介。

ハリー・ポッターにどハマりして、一気に全巻読破した息子(小4)のために、ピックアップして実際に子供が楽しんで読んだ本を載せています。

ファンタスティック・ビースト

シリーズ3部作。
ハリー・ポッターが活躍した数十年「前」(1926年)の世界が描かれている3部作。
主役は、人のいいイギリス人魔法動物学者。
映画が3作とも出ています。
若い時のダンブルドアがキーパーソンとして出てきますし、ちらっとホグワーツも出てきて、ハリー・ポッターの続きに飢えている人にはおすすめ。

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幻の動物とその生息地

上の「ファンタスティック・ビースト」の主人公スキャマンダーによる著書であり、ハリー・ポッターの通ったホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書という設定の本。
同じホグワーツ・ライブラリーシリーズとして、「吟遊詩人ビードルの物語」「クィディッチ今昔 」の本も出版されていますが、そちらは息子にはそれほど面白くはなかったようです。

ハリー・ポッターと呪いの子

上の「ファンタスティック・ビースト」とは対照的にハリー・ポッターが活躍した19年「後」の世界が描かれています。
舞台のために書き下ろされた「脚本」なので、普段の物語の文章とは違いちょっと読みにくいかもしれません。
今、東京でも日本人キャストで舞台をしているみたいですね。

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クリスマス・ピッグ

J.K.ローリングがハリー・ポッターの後に初めて書いた児童文学。1冊完結。
息子は面白かった!と言っていました。

イッカボッグ

同じく、J.K.ローリングが書いた2020年に日本で発行された児童文学。1冊完結。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

12歳の主人公の少年が、自身がギリシャ神話の神々と人間のミックスであることを告げられ、冒険が始まる。
映画ハリー・ポッターの監督(クリス・コロンバス)が、監督を務めて映画化もされています。

オリンポスの神々と7人の英雄

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の続編にあたります。

サークル・オブ・マジック

全4冊。12歳の少年が魔法学校に入学するお話。

ダレン・シャン

プレジデントファミリーの「東大生が小学生のころに読んでいた本ランキング」の常連ですね。
バンパイアのお話です。

ザ・ランド・オブ・ストーリーズ

表紙の雰囲気からして、絶対にハリー・ポッター好きは、これも好きだろうな〜と期待できると思います。
かなり分厚い本ですが、面白いようで、次々読み進めてました。
2018年に第1巻が日本で出版されたばかりの、まだ新しいシリーズで、全6巻+2巻関連本が出ているようです。おとぎ話の登場人物がでてきます。

【まとめ】ハリー・ポッター好きの人におすすめの本

以上、ハリー・ポッター好きの人におすすめの本の紹介でした。
海外の児童文学って本当に、どの本も分厚いんですよね。
こんな分厚い本読むの!?って親の私は思うんですが、子供は世界観に引き込まれ、どんどん読み進めていきます。
シリーズ本も多いので、長く楽しめます。
全部合わせるとすごいページ数になってると思います。

ハリーポッターを好きだからと言って、今回紹介した全ての本を面白いと思えるかはわかりませんが、うちは最初に子供に紹介した時は、あまり興味を持たなくて1巻で断念していた本も、1年ほど寝かせてから再度紹介したら「面白い!」と全巻読破、というのも経験しています。

一旦気軽に子供に渡してみて、気に入ればOK、そうでなかったらちょっと時期を伺うというのも頭の片隅に置いておいてもらえればいいかな、と思います。
(うちは、「ダレン・シャン」がそのパターンでした。)

また、映画化されている本も多いので、映画を見てイメージを膨らませてから本に挑戦する、というのもいいかも。

あと、親の私は「ファンタスティック・ビースト」の映画は子供と一緒にみたものの、今回紹介した本のいずれもちゃんと読んでいません。

読んでないので内容を熱く語ることもできず、説明があっさりしすぎていて、「これ読んでみたい!」とか思ってもらえるような紹介文にはなってないと思います。ほぼタイトルだけとかで、すいません。

ですが、ハリポタ大好きな息子が途中でやめずに読んでることが「面白い」の代弁なので、今回紹介しています。 どなたかの読書の幅を広げるお手伝いになれば幸いです。

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