以前の記事「音読→黙読は、いつから?何歳から黙読に?」でも紹介したように、うちの子は絵本の読み聞かせから、音読のステップはほとんど飛ばして急に黙読で読むようになりました。

「音読はしたほうがいい」という説も読んだことがあったので、気になっていましたが本人がしたがらなかったので
「小学生になったら音読の宿題とか出るだろうし、その時にやればいいか…」とほとんどできていませんでした。
ドラえもんの漫画がきっかけになり、自分で黙読で本を読むようになり、
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今は、児童書「かいけつゾロリ」のシリーズにどハマりしていて、全60冊以上あるシリーズのうち、半分以上読みました。
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さて、そんな5歳(年長)の息子ですが、最近図書館でなぞなぞの本を借りてきて、読んで出題してきます。
延々と何本もなぞなぞを繰り返されるので「いつ終わるんだろう…。ちょっと面倒。」とか思っていたんですが、ふと気づけばこれって
音読の練習になっていますよね!

小学校低学年向けのものであればほとんどひらがなで書かれていたり、簡単な漢字にふりがなありの文章なので息子でも一人で読むことができるし、
出題するためには声に出して読まないといけないので自然と音読になります。
音読をしたがらないお子さんの場合、「なぞなぞ」は自然に音読をするいいアイデアかもしれません。
子供はどちらかと言うと、などなどに答える側よりもなぞなぞを出題する側をやりたがりますから。
今まで少ししか聞くことのなかった、息子の音読。
ちゃんとスムーズに読めています。
図書館でたまたま借りたなぞなぞの本。
「おばけのなぞなぞ」シリーズ。
ようちえん、一年生、二年生など、学年ごとに出版されています。
オーソドックスななぞなぞが多くて、三年生のものでも特に難しすぎる事もなく。
なぞなぞにはまっている長男、普段もオリジナルのなぞなぞを作って出題してきます。
(超カンタン or 適当すぎて答えがわからない問題が多い 笑)
「〇〇ってな〜んだ?」みたいな「なぞなぞ口調」です。
年長さんぐらいの年ってなぞなぞが面白い時期なんでしょうね。
黙読、音読、読み聞かせ…それぞれの良さがあると思うので、続けていけたらいいなと思います。