通信教育のポピーで英語教材「ポピー Kids English (ポピーキッズイングリッシュ)」が2019年4月からスタートします。
先日、実物を体験できる機会がありましたので、口コミ情報を詳しくレポートします。
(写真など許可を得てブログに掲載しています)
ポピーキッズイングリッシュ(Popy Kids English)とは?口コミ・内容は?
毎月ポピペンBookとおはなしBook(絵本)が届く英語教材。
月1680円(税込)
おはなしブックの音声はCDに収録されています。
付録(ポスターやシール、カードゲームなど)がつく月もあります。
(ポピペンBookかきこみノート、親用ガイドも毎月)
タッチすると音声が出る「ポピペン」という音声ペンで本をタッチして英語を学びます。
実際使ってみて、ポピペンは絵にも文字にもすぐ反応するし、音も問題なかったです。
ポピペンは初回に3,300円(税込)で購入します。
10秒程度ですが自分の声を録音して聞ける機能もあります。
自分の声の録音再生機能まで付いている音声ペンは、めずらしいですね。
市販の音声ペン付き英語じてんとの違いは?
書店でも音声ペン付きの英語辞典はいくつか売られていますよね。
市販のものと、毎月届く通信教育であるポピーキッズイングリッシュの違いを見ていきましょう。
知育教材として脳を鍛える内容が入っている
どういった内容のものを子供が好み、脳が育つかといったことのノウハウの蓄積のあるポピー。
単に英単語や会話文を学ぶだけの絵事典としてではなく、ドリル(ゲーム、迷路、間違い探しなど)で遊びながら学べる内容が入っています。
前半のストーリーページで英単語を覚えます。
この例であれば色の名前を覚えます。
後半のドリルページ、えさがしゲームでその色の物を探して遊びます。
この例であれば、絵の中からクレヨンと同じ色を見つけてタッチすると、正解の効果音と英語での「Red」の読み上げがあります。
この例なら、指定のあった色のところだけをタッチして進んでいく迷路のようになっています。
何度もタッチするたびに英単語を読み上げるので、意識しなくても頭に入っていきそうです。
このように、ただ単にじてんなどで単語を聞くだけでなく、子供の興味を引くゲームで遊びながら定着していくことができます。
復習ができる
一度購入するとそれっきりになってしまう市販の英語絵辞典とは違い、ポピーキッズイングリッシュは毎月教材が届きます。
例えば4月号でT-shirts, Pantsなどを身につけるものを学習します。
しばらくたった11月号に違う場面のイラストにまたT-shirts, Pantsなど以前に学習した内容が出てくるように作られています。
忘れないように復讐する頻度をお家で考えたりするのって難しいですよね。
ポピーキッズイングリッシュなら、毎月届く教材をそのまま使っていれば復習にしながら学ぶことができます。
おはなしBook(絵本)がついている
ポピーキッズイングリッシュのメインの「ポビペンブック」と一緒に別冊の「おはなしbook」という英語絵本も毎月ついてきます。
「おはなしbook」の音声は 音声ペンではなく、CDで聞きます。
CDには日本語の音声も入っているようですし、有名な昔話などが多く、英語が全部わからなくても絵を見ながら話を推測できるようになっています。
英語絵本と言っても何を与えたらいいのかわからない人や、英語での読み聞かせに自信のない親御さんも助かりますね。
市販のCD付きの英語絵本は高価なものが多いので、音声ペンで学習のできる「ポビペンBook」と英語絵本である「おはなしBook」のセットが月1680円(税込)で毎月届くというのはいいですね。
ポピー Kids English(キッズイングリッシュ)のいいところ・メリット
その他のポピーキッズイングリッシュ(Popy Kids English)のいいところを見ていきましょう。
視力が悪くならない
英語教材はどうしてもDVDやタブレットなどに頼ってしまいがちです。
子供が教材を気に入ってくれたとしても、毎日長時間DVDを見せたりタブレットで学習させたりするのに抵抗がある方もいると思います。
ポピーキッズイングリッシュなら紙の本と音声ペンを使っているので視力が悪くなりにくいのがいい点ですね。
親が英語が苦手でも大丈夫
「ポピー Kids English はおうちの方がお子様に教える教材ではありません」
と案内書にも書かれていました。
親御さんが英語の発音が苦手でも、音声ペンが代わりに発音してくれますし、本とペンで子供1人でも学習することができます。
小4までの英語の授業の内容に対応している
ポピーの通信教育は学校の教科書に準じた内容になっていて、それは英語も同じです。
ポピーキッズイングリッシュのスタートの推奨対象年齢は年長から小2程度。
3つのレベルに分かれていて、現在最長で3年間学習することができます。
ポピーキッズイングリッシュで3年学び終わる頃に、小3の外国語活動の授業が始まります。
その頃には小4までの授業の英語を全て知っている先取りの状態になっていて、学校の授業に自信を持って取り組めるようになっています。
ポピーキッズイングリッシュは ポピーの家庭学習教材
我が家ではポピー約2年使っていて子供もとてもお気に入りの教材です。
幼児ポピーについてこちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:「幼児ポピー「ポピっこ」年中あかどりを1年使った効果」
「ポピー Kids English」は2019年4月からの新しい英語のコースですが、ポピーは45年以上続いている家庭学習教材。
子供が楽しみながら学べるノウハウを英語のコースにも生かして教材を作っていると思います。
ポピーは余計なおもちゃの付録などを省き、続けやすい価格設定になっているので、「ポピー」と「ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)」の両方を受講したとしても…
(例:幼児ポピーの受講料)+(ポピー Kids English受講料)で
1,425円 + 1,680円 = 合計3,105円と良心的な価格になっています。
興味のある方はぜひ資料請求してみてくださいね。
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【ポピー Kids English】