初心者の小学生の子供が、将棋のルール・戦法などを覚えられるおすすめの本・マンガを7冊紹介したいと思います。
小2の長男が最近将棋にハマっています。
将棋に興味を持った息子がいくつか将棋を学べる本を読んだことで、ルールや戦法を理解し、作戦を立てて大人ともまともに対局できるようになりました。
漫画で教えてくれる本を中心に紹介しますので、お子さんが好きそうなもの、とっつきやすそうなものからぜひ読んでみて下さい。

子供向け:将棋の本おすすめ
ドラえもんの小学校の勉強おもしろ攻略 はじめての将棋
うちの息子が1番最初に読んだのがドラえもんの将棋の本でした。
このシリーズの本は他にも何冊か読んでいて気にいっていたので、すんなり読めたようです。
意外にも2020年5月発行と新しい本。
ドラえもんを嫌いでなければ、これを最初の一冊にするのがおすすめです!
漫画になっているのでわかりやすいし、詰め将棋の問題も簡単なものから少し紹介されています。
マンガ版将棋入門 はじめてでもすぐ指せるようになる
長男が「この本面白い!」と気に入って何回も読んでいた本です。
漫画がひと昔前な雰囲気ですがありますが、漫画で初心者の子向けに書かれていて楽しく読めるようです。
マンガでおぼえる棒銀戦法:この本を読めば友だちに勝てる
上に紹介した「マンガ版将棋入門 はじめてでもすぐ指せるようになる」 の本を読んだときに「この本面白い!もっと続きないの?」 と子供が聞いてきたのですが、まさにその「続きの本」にあたります。
初心者向けの本をいくつか読んでルールなどを覚えてある程度対局できるようになったらちょうど良い本だと思います。
先程と同じキャラクターが解説してくれるので楽しく読めるようです。
まんがでわかる!強くなる将棋
図鑑のように、大きさは大きめでページも厚紙でフルカラーになっています。
場所は取りますが、学研が出している本ということもあって小学生向けにわかりやすくなっていると思います。
マンガではじめる!子ども将棋
漫画と解説ページが交互に入ってきます。
フルカラー漫画なので特に普段本をあまり読まない子でもとっつきやすいと思います。
どんどん強くなるマンガこども将棋入門
将棋の駒をキャラクターに例えてストーリー性を持たせています。
小学生の男の子をターゲットにしている雰囲気の本です。
将棋のひみつ
古い本ですが小学校の図書館にあったようで気に入って読んでいました。
うちの子が読んでいたのは、カバーのイラストが違うものでしたが、おそらく学研まんがの現行カバーのものと内容は同じです。
おすすめの将棋盤は?
うちは、将棋盤と駒は「くもん出版 NEWスタディ将棋」を使っています。
藤井聡太さんも子供の頃に使っていたようで、すごく有名なものです。
将棋の駒に動かす方向が描かれているので、初心者で駒の動かし方を暗記していなくても遊びながら覚えられるしおすすめです。
半分に折り畳んで、中に将棋の駒を収納してコンパクトに保管できるのもいいですよ。
アマゾンの評価も高く、子供の将棋盤に関してはこれ1択、買っておいて間違いなしだと思います。
【まとめ】子ども向けの将棋のおすすめ本・漫画
・ドラえもんの小学校の勉強おもしろ攻略 はじめての将棋
・マンガ版将棋入門 はじめてでもすぐ指せるようになる
・マンガでおぼえる棒銀戦法:この本を読めば友だちに勝てる
・まんがでわかる!強くなる将棋
・マンガではじめる!子ども将棋
・どんどん強くなるマンガこども将棋入門
・将棋のひみつ
小学校低学年の息子が実際に読んだ、将棋の本を7冊紹介しました。
いくつか子ども向けの本で将棋のルールを覚えてからは、初心者向けの大人の読者を想定した本でも読んで理解できるようになったようです。
私は将棋は経験がなくて教えられないのですが、息子は「どうぶつしょうぎ」の経験があるものの、通常の将棋のルールもわからない状態から本でルールや戦法を覚えて、大人(←将棋さしたことがある父親)にも余裕で勝てるようになりました。
やっぱり本で勉強するのって大事なんですね。
将棋は思考力を養うのにもよいみたいですし、将棋楽しめるといいですね。
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