うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小4と3歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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【アプリ】暗算を鍛える子供向け無料アプリのおすすめは?

今回は、子供でも使える暗算力を鍛えるためのアプリを紹介します。
2つ紹介しますが、どちらも無料です。

うちの子は日商の暗算検定3級を持っていて、暗算は「そろタッチ」というアプリでできるようになったのですが、そのアプリ学習(有料)は一旦やめました。

ですが、学校での実学年程度の計算しかしなくなると、暗算力・計算力が落ちると思ったので、無料アプリで暗算を練習することにしました。

まず、最初に使用を始めたのはこちら。(うちではiPad用を使用しています。)

フラッシュ暗算DX【アプリ】

▶︎フラッシュ暗算DX:Appページ

「フラッシュ暗算DX」はフラッシュ暗算に特化したアプリです。

パッパッと数字が次々と現れる(フラッシュされる)ので暗算していきます。

多分、そろばんの珠をイメージする暗算をある程度習得している人向けです。
「早く頭の中で筆算をする」方法用ではないと思います。

機能もデザインも必要最低限にまとめられているとてもシンプルなアプリです。

フラッシュ暗算DX

私が特にこのアプリを気に入っているところは、私が勝手に「そろばんフォント」と呼んでいる独特の数字のフォントが使われていること。
(改めてアプリページをみると「アバカスフォント」らしいです。)

このフォント、そろばん経験者の方ならなじみがあると思います。

算盤検定や暗算検定の問題にもこんな手書きっぽい独特の数字が使われています。この数字フォント、好きなんです。

また黒背景に蛍光っぽい緑の、ひと昔前のパソコンみたいな色合いもわかりやすい。

【練習モード】では、自分で桁数や口数(21+34+12であれば「2桁3口」になります)やフラッシュの間隔などを設定できます。

フラッシュ暗算DX 練習モード
練習モード

ただ、子供が自分で程よい難易度に設定するのは難しいかなぁと思い、うちは「検定モード」を主に使っていました。

【検定モード】はそれぞれの級位や段位の桁数や口数、フラッシュの速さが決まっていて、合格を目指して、チャレンジします。

フラッシュ暗算DX 検定モード
検定モード

うちの子は最初は、フラッシュ暗算DXアプリの1級(3桁5口)にも合格していたのですが、難しいようで2級の2桁10口の問題ばかり取り組むようになりました。

2桁の問題ばかり取り組んでいるうちに、だんだん3桁の問題ができなくなってきたようで少し危ういな〜と思っていました。

そんな時に今までできていた2桁×2桁の掛け算の暗算ができなくなっていることが発覚。

よく考えるとそろタッチ卒業後、うちではフラッシュ暗算のアプリでしか暗算の練習をしておらず、しかも掛け算と割り算は放置状態だったことにも気が付きました。

これじゃまずいと思い、他のアプリで補強することにしました。
次に取り組むようになったのがこちらのアプリ。

ひよこ暗算 - 計算でカンタン脳トレ【アプリ】

▶︎ひよこ暗算:Appページ

▶︎ひよこ暗算:Androidページ

ひよこ暗算

「ひよこ暗算 」アプリの良いところは、たし算、ひき算、かけ算、わり算すべて揃っているところ。

問題に正解すると制限時間が伸びて、不正解だと減るようなゲーム的な要素が強いところもいいです。
最初は持ち時間50秒で始まっても、結果的には3分くらいは問題に取り組んでいるし、親としてはシメシメ…です。

結果発表で「称号」が表示されるのですが、小学生位の子が喜びそうな「敏腕プログラマー級」とか称号をもらえて、上レベルの称号はまだ見えないのですが、見たことのない最上位を目指して子供も頑張っています。

ひよこ暗算の結果発表

日商暗算検定3級の小2息子は、2週間くらい継続して、「電卓級」まで称号ゲットしました。

ひよこ暗算称号一覧表1

ひよこ暗算称号一覧表2

「電卓級」よりまだまだ上のレベルもあるようなので、上を目指して頑張ってもらいたいです。

スタート時点の難易度が(「かんたん」「むづかしい」などから)選べて、それで簡単すぎたり難しすぎたりした場合、ゲームの途中でも難易度の調整が入り、ちょうど良い難易度の問題に取り組めるのが「ひよこ暗算」の一番の魅力だと思います。

子供はちょっと簡単くらいのところからスタートしたがりますが、いい感じに負荷がかかるので、暗算力をキープするだけでなく、鍛えるのに良さそうです。

暗算を習得している人は珠をイメージする方法で暗算するでしょうが、どちらかというと「ひよこ暗算」は頭の中で筆算する方法に近い印象です。

そろばんを習っていない人でも取りかかりやすいのは断然こちらのアプリだと思います。

逆にいえば、ひよこ暗算の残念なところは、出題の仕方があまりそろばん基準になっていないところです。

ひよこ暗算のたし算

どういうことかというと、

そろばん式だと、23+46 ができたら、23+46+31、そして23+46+31+42…とどんどん口数が増えていくものですが、
ひよこ暗算だと23+46 ができたら 128+51へ。
それができたら 266+142へ。
という風に、口数が増えることなく桁数だけが増える。

そろばんだと見取り算が基本なので、縦にずらっと10口など数字が並ぶところが、ひよこ暗算だと、横に2口並ぶのみです。

今できている2桁10口なども、しばらく練習しないとできなくなりそうなのは、心配です。
3桁2口ができたら、次は4桁の問題になってしまって、3桁5口など、口数の多いギリギリできるかな?くらいのものには挑戦できないのが残念です。

とはいえ、かけ算とわり算は、現在の出題方法と難易度の上がり方で問題なさそうです。

かわいいイラストと音楽で学習っぽくなく遊び感覚で暗算を鍛えられるので、今のところ子供も嫌がらずに取り組めています。
息子によると「レベルを上げる楽しさがある」らしいです。

ちなみに、約2週間、たし算、ひき算、かけ算、わり算を1ゲームずつさせていたところ、一時危うくなっていた2桁× 2桁のかけ算の暗算もまたできるようになっていました〜! よかったです!

練習を続けていたら、もっと多い桁数でも暗算できるようになるのかわかりませんが、無料アプリでここまでできたら、大満足です!

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