以前ベビーサインについての記事で、我が家では息子が赤ちゃんの頃、120以上のベビーサインでお話ししてくれていたことや、おすすめの本について書きました。
詳しくはこちらの記事▶︎「【ベビーサイン】おすすめ参考本3選:教室に通わなくても独学で習得できる」
この記事では
ベビーサインをいつから始めるといいのか?
ベビーサインはいつぐらいまで続くのか?
などの時期について書いていこうと思います。
ベビーサインはいつから始める?
一般的に本などでは、
- 生後6ヶ月ぐらいから
- 子供が周りのことに興味を持って指差しを始めたら
という風に書かれています。
私がおすすめしたいのは
「子供がバイバイのジェスチャーをするようになったら」です。
バイバイに限らず、いただきますのポーズなど、 状況に合わせた何かしらのジェスチャーをできるようになったら。
というのも、バイバイやいただきます(ごちそうさま) のポーズもれっきとしたベビーサインなので、もうできる準備が整っているということ。
もちろん、子供が返してくれることを過度に期待せずに気長に待てるなら、 もっと前から、親がベビーサインをして見せてあげるのは全く問題ないです。
「赤ちゃんがサインしてくれるまで何ヶ月も自分だけが続ける自信がない」
「本当にベビーサインを返してくれるのかな?」
「早くしているところが見たい!」
という気持ちが強いのであれば、バイバイができるようになってから始めると、割とすぐに赤ちゃんがベビーサインを返してくれると思います。
うちは生後6ヶ月ぐらいから、するのを忘れていた時期もありましたが、私がベビーサインをして見せていました。
うちの子が初めてバイバイができるようになったのが生後10ヶ月頃。
バイバイといただきます(ごちそうさま)を除けば、ベビーサインをしてくれたのは一歳の誕生日を過ぎてからでした。
約6ヶ月間、一歩通行のベビーサインをしていたことになるので、今思えば初めてバイバイをしてくれた10ヶ月ぐらいから始めてもよかったのかもしれないなと思います。
(もちろん一歩通行の間も無駄ではなかったと思いますけどね)
ベビーサインはいつまで続く?
1歳4ヶ月から6ヶ月ぐらいがピークで、ほとんど毎日というぐらい次々とベビーサインを覚えて披露してくれました。
言葉を話し始めた時は、ベビーサインを併用しながら言葉を発するようになりました。
例えば「お母さん」のサインをしながら、「あーしゃん」と言うような感じです。
「お母さん」と「お父さん」の発音が最初の頃すごく似ていたのですが、 動作と一緒に言ってくれるのでどちらを意味しているのかすぐに分かってあげることができました。
言葉で言えるようになったものから、ベビーサインから言葉に置き換わっていきます。
うちは2歳の誕生日ぐらいにはもう新しいものを覚えていくことはなくなりました。
(私自身も120以上のベビーサインを教えてこれ以上ネタもあまりなく、 子供のおしゃべりも達者になってきたので、教えなくなったからというのもあります)
発音の難しい言葉(うちは「イチゴ」など)は、 かなり最後の方までベビーサインを使っていました。
ベビーサインと話す言葉の関係性を下にグラフにしてみました。
あくまでもうちの子の場合ですが、こんな感じでした。▼
1歳半の時点では圧倒的にベビーサインが優勢です。
ですが2歳ぐらいから、ベビーサインはどんどん消えていき、その後、話す言葉が爆発的に増えています。
かなりおしゃべりが達者になった、3歳ぐらいの時にベビーサインをしてみせたら、もうほとんど忘れていたようで「ぽかーん」としてました。
まとめ
このようにベビーサインを使ってお話ししてくれるのは本当に一時期だけです。
だからベビーサインをするようになったらぜひビデオを撮っておいてください!
かわいい姿は期間限定ですよ。
<ベビーサインはいつから始めるか>
バイバイやいただきますの動作ができるようになったら、が私のおすすめ。
<ベビーサインはいつまで続くのか>
十分に言葉の発声ができるようになるまで。
うちは2歳半くらいにはベビーサインはほとんど出なくなっていました。
サインを使ってお話ししてくれたのは、ちょっとの期間でしたが、 言葉がでるまでの赤ちゃんが考えているいろんな事を知る事ができて、本当にベビーサインをしていてよかったなあと思っています。
関連記事
▶︎「ベビーサインおすすめ参考本3選」
▶︎「ベビーサインに使える英語の絵本紹介」
▶︎「ベビーサインしててよかったエピソード集」
などの
ベビーサインカテゴリーの記事はこちらです。