知り合いの方の息子さんが灘中灘高から東大理3に合格したと最近聞きました。
合格体験記の中の人とか、Twitterの中の人とかではなくてリアルに知っている方では初です。
あんまり詳しいストーリーを書いて個人の特定になったら良くないので詳しい話は避けますが(灘高から東大理3は複数名いること確認済み)、夫婦共に知っている方のお子さんだったので「わーすごいなあ」なんて夫婦で話していました。
そしたら長男が何の話?と聞いてきて
「知り合いの、関西で一番賢い中学高校に行っていた人が、日本で一番賢い大学の一番賢い学部に合格したんやって。
勉強のオリンピック金メダルみたいなもんや。」
という賢くない親らしい説明をしました。笑
そしたら、意外にも息子が「自分も一番の一番になりたい!」みたいなこと言い出しまして…。
なんか男子特有な、とりあえず目の前に山があったら登っときたい…的な?
なんかわからんけど、とりあえず一番になりたい…的な?
また聞きの話でも「自分もそんな風になりたい」と思ったのは意外でした。
多分、塾とか行って、まわりからの目とか出てきたらもっと、
「一番になりたい!」
「オレ、強くなりてぇ!」みたいな少年ジャンプ的な感じが刺激されるんじゃないかなぁと思ってます。
本来、学びたいことがあって目指す、とかが理想かも知れないけど、きっと小学生男子だから、そんな感じだろうなぁと思います。
時の流れ、自分の変化もすごい。
思い起こせば、まだ1歳くらいの長男を育ててた私、
「中学受験するから、1日10時間とか一日中、ご飯風呂以外はずーっと勉強してるらしい。」
っていうの、初めてその方からの話で聞いたんですよ。
とにかくすごいな、そんな小学生いる?って、異次元すぎて全然わからなかったんです。
私にとっての初めての中学受験話でした。
後に、灘に合格したという話を聞いて、よかったな〜と思いました。
今ならわかる、中学受験で最難関を目指す6年生ってそんな感じよね。
で、今回の話を聞いた後に
「どこの塾行ってはったんやろ?浜学園か希学園やろな。」
って7年前の自分は絶対出てこないような感想を言ってる自分の変化がすごい。
時は流れたな、と思いました。
最近、なんだか忙しくて、あんまりブログを書けてないので、日記的な内容でちょっとあげてみました。終わり。
【関連記事】