うちの子、天才かもしれん。

幼児教育・2026年中学受験(受検)・育児日記のブログ。小5と4歳の男の子2人の子育てにまつわることを書いてます。

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父母会の内容と見直し勉強指導【全国統一小学生テスト】

2020年11月の全国統一小学生テストを長男が初めて受験してきました。

「申し込み時に父母会の参加の有無を聞かれたけど父母会ってどんな内容なの?

「やっぱり父母会って塾の勧誘がほとんど?」

見直し勉強指導、受けた方がいいの?」

といった内容について今回は書きます。

(全国小学生統一テストの会場によっては父母会(保護者会)、見直し勉強指導がない場合があります。)

【目次】

父母会の内容【全国統一小学生テスト】

子供が全国統一小学生テストを受けた塾では、子供がテストを受けている時間に別室で「父母会」と言って保護者向けのお話を聞く機会がありました。

全体の受験生の数がわからなかったのですが、子供の送迎だけして父母会には参加せずに一旦帰る方と、参加して話を聞きながら子供が終わるのを待つ方の半々ぐらい(もしくは帰る人の方が多い)という印象でした。

1年生から6年生の保護者が集まっていた割にはそんなに人数も多くなかったです。

なんせ私は初めてなので 「父母会に参加する時の親の服装とか、何か暗黙の了解とかあったりするのかな?」と少し心配していました。

私は普段通りのカジュアルな格好で行きました。

周りの方を見ても特にお受験スーツを着てたりとか、ドレスアップしているような印象の方はおらず普段着の印象の方がほとんどでした。

そもそも、周りの保護者の服装とかはあまり気にしていない様子。

保護者同士が知り合いで参加している方も多く、先生のお話が始まる前後の時間はおしゃべりに花を咲かせていました。
(何つながりの知り合いなんだろ?私には誘い合わせてテスト受けるお友達いないけど?)

塾長のテキパキとした方が1時間ほどお話し。

現在の高校のトップ校の具体的な学校名も挙げていたり、私が気になっている公立中高一貫校の学校名や塾内の偏差値の話も聞きました。

私立校であれば合格最低点がはっきりと明示されているので点数が取れなかった子が不合格と明確だけど、公立中高校一貫校に関しては面接や内申点の総合点で判断されるので、 合格と不合格の境目の理由がわからないことも多い、とのこと。

「父母会では塾の勧誘がたくさんあるのかな?」と気になっていましたが、

マイルドに塾の勧誘も入れながら現在の受験情報を伝えるといった感じでした。

「塾の案内資料を入れています」とはいうけど「塾に入ってください!」とストレートには言わないよね、もちろん。

私が塾勧誘でうまいなあと思ったのは

・公立中学でテストでいつも100点で通知表がオール5であっても、勉強の種類が違うので、難関校には合格しませんというお話。

(そういう勉強をしないといけないからやっぱり、通塾ですよね〜)

・昔は偏差値中盤ぐらいの大学が今では難関校の併願校になっていたり、受験業界は1年ごとに状況が変わる。
でもうちはちゃんとデータもとっているし、最新情報を教えられるし、保護者の今まで持っていた常識だけでは受験は通用しませんよ、みたいなお話。

(だからやっぱり、やっぱり通塾ですよね〜)


あとは、SDGs!(Sustainable Development Goals)
「持続可能な開発目標」
と訳されています。

SDGsのイラスト

「SDGsに関する問題は受験に出ます!塾でもやります!」とのことでした。

前からSDGsの言葉は知っていたけれど、この話を聞いて私のアンテナがSDGsに張り巡らされ、話を聞いた当日からネットサーフィンしている時もSDGsの文字が目に入るようになりました。

特に本などは塾では紹介されていなかったのですが、小学校低学年でもSDGsについて知識を広めるきっかけとしては、

サピックスが出している「エコのとびら」の本がおすすめ。

以前▶︎「小学生低学年におすすめのシリーズ本」の回に紹介しました。
朝日小学生新聞に掲載されていた連載を本にしたもの。

漫画形式で主人公のエコちゃんが環境問題についてなど学んでいきます。

「エコのとびら2」も出ています。

興味の種まきに活用できますよ!

見直し勉強指導を受けた子供の様子

全国統一小学生テスト問題

うちの子が参加した塾では見直し勉強指導(解説授業)を、当日のテスト終了後すぐに参加できるようになっていました。

別日に再度塾に足を運ばないといけないのは大変だし、解いたばかりで記憶の新しい当日にまとめてしてもらえてすごく助かりました。

子供に聞いたところ、テスト自体はひとつの教室で20人弱が受験。

ほとんどの子はテストが終わるとすぐに帰っていて、3人だけが残って見直し勉強指導を受けていたとのこと。

ほとんどの子が受けずに帰っていたのは意外でした。

ですが考え方によっては、たった3人で1人の先生の少人数指導を無料で受けられるので、発言機会も多いだろうし、かなりラッキー。

「けっこう手あげたで〜!」と嬉しそうに言ってました。

見直し勉強指導が終わるちょっと前に教室の近くで私は待っていたのですが、中から子供の「あ!わかった!」と元気に答えている声も聞こえてきて微笑ましかったです。

何よりも教室から出てきた時の子供の顔がすごくイキイキとしていて、見直し勉強指導の授業が楽しかったんだろうな、というのがすぐわかりました。

(そして、イキイキした顔で「結構間違えてた〜!」て言ってましたけど!)

誘導質問みたいになっちゃいましたが

「先生の授業わかりやすかった?」「うん!わかりやすかった!」
「小学校の先生の授業と雰囲気違う?」「うん!けっこう違う!」

とのことでした。

見直し勉強指導、いつもと違う先生に普段はしないような難しい問題の解説を聞けて、子供にとっていい機会になったと思います。受けてよかった!

(だからやっぱり、やっぱり通塾ですよね〜。ま、うちは通塾しませんけど!)

次は、テスト返却面談。
通塾の意思もないに無料で厚かましく色々話聞くぞ〜!エイエイオー!

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