現在小1の息子が、3歳半すぎから約3年間続けていたオンラインでのピアノレッスンを秋にやめました。
この記事では、以下の内容をまとめています。
「ピアノオンラインレッスンって何?」
「オンラインでピアノの習い事なんてできるの?」
って方はこちらの記事に詳しく紹介していますのでご覧ください。
オンラインピアノレッスンでここまで上達した!
年少の夏にリトミックから始めて、ピアノの演奏は年中の春〜小1の秋ごろまでの約3年間で、教本「ぴあのどりーむ5」まで進みました。
…って、その教本使っている方以外は、わからないですよね。
「オンラインレッスンだけで、どのくらいの曲が弾けるようになるのか知りたい!」って方は
YouTubeで「ぴあのどりーむ5」と検索してもらえると、他の方が演奏している動画が見られます。
同じ曲でも演奏技術の完成度は人それぞれですが、一応先生に合格をもらいながら進めたので、お子さんが弾いてる動画の完成度に近いです。
両手で、メゾピアノ・メゾフォルテなどの強弱、クレッシェンドなどの強弱、足踏みペダルも使用する曲を弾けるようになりました。
オンラインピアノレッスンをやめた理由
オンラインピアノレッスンをやめた理由を単純に言うと、
息子本人が嫌がるようになったからです。
辞める前、コロナ休校中の約3カ月間、息子はとても良い調子で毎日ピアノに向かって練習をしていて、すごく上達しました。
ですが6月から小学校生活が始まり新しい環境で疲れていたようでピアノ練習をするのをすごく嫌がるようになりました。
▼こちらの記事でも書いたのですが、7月ごろに一旦お休みすることにしました。
1ヵ月ちょっと休んだ後、「また再開するかやめるかどうする?」と息子に聞いたところ「もうちょっと続けてみる」って事だったのでレッスンを再開。
しかしながら、1ヵ月以上全くピアノに触っていない状態で再開するとびっくりするぐらい弾けなくなっていました。
それで余計にピアノを弾くのが嫌になった様子。
先生に相談させてもらい、簡単な曲から再スタートするなど息子が再チャレンジ出来るように先生や私も頑張ったのですが、学校で疲れている中、もともとそこまでやる気もなかったピアノに向き合うというのがすごく難しく…。
ピアノとか音楽ってそんなに「嫌だ嫌だ」って言いながら無理にするものでもないとも思うし、限られた帰宅後の家庭で過ごす時間の使い方の優先順位を考えてピアノは辞めることにしました。
もともと、子供自身がすごくやる気を持って始めた習い事ではなく、親が「子供に合いそう」と思って始めています。
どんどん曲は難しくなっていくので、壁にぶつかった時の「練習嫌だな」の気持ちより「もっと上手くなりたい!」の気持ちが大きくないと、続けるのが難しいですね。
3年間のオンラインピアノレッスンの成長リンク集
今まで、ブログでオンラインピアノレッスンの経過をその都度載せていました。
以下、今までの記事のリンクを載せますが、今読むと大した事あんまり書いてないかも(笑)
「オンラインでどんな風に進むの?」
「何歳の時、開始どれくらいで、どこまで進むの?」
とか興味ある方だけ読んでもらえれば良いかな、と思います。
オンラインピアノレッスンについて、メリット、デメリットなど含め、一番詳しく説明しています。
教本「ぴあのどりーむ2」に入った頃。
ピアノレッスンに通学した場合と、オンラインの場合について考えています。
教本「ぴあのどりーむ3」に入った頃。
ピアノイヤイヤ期乗り越えた話など。
キーボードから電子ピアノに買い換え、息子のやる気がアップ。
2年経過の時点で、オンラインでも上達してきているのを振り返っています。
ピアノに関するマンガも紹介。
「ぴあのどりーむ5」に入りました。
その後、一旦お休み、再開を経てピアノを辞めることになりました。
受講終了後の親の感想
オンラインでのピアノレッスンを約3年間続けて、息子が両手で、メゾピアノ・メゾフォルテなどの強弱、クレッシェンドなどの強弱、足踏みペダルも使用して、情景が目に浮かぶような曲を弾けるようになりました。
弾いていた時の動画も見返すと、私自身ピアノを弾けないので我が子ながらすごいなぁと思います。
オンラインでピアノレッスンをしていると、発表会はないので、そういうちゃんとしたビデオ記録などがないのは、ちょっと寂しいですけどね。
最終的に3年で辞めましたが、もしも通学で習っていた場合とほぼ変わりないくらいピアノは上達したのではないかと思います。
一時は上達したものの、ピアノを弾く技術、複雑な楽譜を読む力は今後どんどんと衰えていくでしょう。
でも幼少期にピアノを習っていた経験が彼の人生にとってちょっとでも良い糧になってくれればいいなと思います。
よくがんばりました!